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2004/06/16(水)
鳥 来たる
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昨日、仕事が上がってさぁ家に帰ろうと、事務所の階段を下っていたら、階段の縁になにやら黒くて巨大な物体があることに気付きました。最初「カブトムシか?!」と思ったのですが(去年も同じようなシチュエーションだったので)、どう考えても巨大すぎます。 近寄ってみると、うをっ!と、飛んでいきました。鳥ですわ。 なんだ、スズメか何かが事務所の玄関から入って迷い込んだんだな、と思ったのも束の間、その鳥はどうもうまく飛べないようで、バサバサっと勢いよく行ってもすぐさまヘタヘタと着地するのです。もしかしたら羽が傷ついているのかも・・・、って、うをっ!!あっちでもバサバサヘタヘタ・・・と同じように飛べない鳥がもう1匹。 なんですか、これは? とりあえず捕獲(保護)しましょう。しかし、相手が鳥ですから一筋縄ではいきません。バッタを捕まえる時を想像してもらえれば、容易にイメージが湧くのではないでしょうか。自分としては「ハンミョウ」クラスの難しさだと思うのですが、こりゃちょっとコアですもんね。 30分の格闘の末、無事2匹とも捕獲(保護)し、すぐさま動物保護センター・・・と言う名の我が実家に持って行きました。もちろん、親からは「何で連れてくっとや」と非難囂々です。だって、ここしか頭に浮かばないんですもの・・・。 改めて鳥をまじまじと見てみると、ちょうど巣立ったばかりの小鳥のようです。初めはスズメと思ってましたが、親曰く「これはスズメじゃなか」と一蹴されましたが、結局何という鳥なのか未だに不明です。もしかしたらヒヨドリ(って何や?)かも・・・。 まずは、しばらくえさを与えてちゃんと飛べるようになるまで保護しておくことになりましたが、正直頭が痛いところです。
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