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2004/07/25(日)
ねこ拉致る
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気付いてみれば、ここ3日ほどさぼってました。ネタがなくなってきた、といえばそうなりつつあるんですが、まだまだこれからです。頑張ります。 ところで、先週の星見は雲に邪魔されてまともな観望が出来ませんでしたので、24日はその巻き返しとばかりに再び繰り出してきました。しかし、日中から薄雲が張って透明度が悪く、夜になっても3等星がやっと見える程度のロクでもない天気でした。 一応、望遠鏡は出していつでもオッケーの状態にして、ボケッとしてましたら・・・、ん?どこかでミャーミャーという鳴き声が聞こえてます。自称「動物愛護協会会長」を掲げて10年。その経験からして、この鳴き声は紛れもなく仔猫のものです。 いかんいかん。今は星見の最中だし、連れて帰るわけにはいきません。ここは心を鬼にして、知らないフリを・・・あぁ!足が勝手に声のする方向へ進んで行くではありませんか。まさかこんな場面で心体分離が起こってしまうとは!! 行ってみると、イヤンもう、可愛さ100%の仔猫がくぅ〜ちゃんさながらにうずくまってます。自分が近づいたら逃げてくれればいいのに、こんな時に限ってヨタヨタと近づいて来るじゃないですか。
あかん、これは「拉致れ(じゃなくて保護せよ)」と告げているにちがいありません。どうせ夜空は雲がかかって回復する見込みはないんです。さっさと望遠鏡を片づけて、仔猫を小脇に我が実家へと向かいました。道中、鳴くかっしゃぐ暴れるの3重苦に苦しめられました。よく途中で事故に遭わなかったものだと、今更ながら自分の守護霊に感謝する次第です。 実家に仔猫を持ち込んだとき、折しもグレイトマザーは「冬のソナタ」にはまってまして、「何でこんないいときに連れてくるの!」と不満たらたら。それでも仔猫パワーは偉大なモノで、あっさりと「冬のソナタ」を撃破してグレイトマザーの関心は仔猫に降り注がれたのでした。 さてさて、一応元気なこの仔猫。果たして今後の展開や如何に?? まずは全身にびっしりこびりついた「ノミ」の駆除から始まりそうです。
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