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2005/10/02(日)
イオ狂乱
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イオは滑り台が好きです。 滑り台を見れば、目の色を変えて飛びつきます。ついこの間までは階段昇るのにも補助が必要でしたが、今ではヒョイヒョイヒョ〜イと昇ってはシュパーッと滑って、再び階段を目指します。 最近は、多機能な滑り台が増えて、ちょっとしたアスレチックみたいなものがそこかしこにあります。遊べるバリエーションが増えたのはいいことなのですが、見守る親としては手放しで喜べないのが実情です。 どこに行くか見当がつかないんですよ!!
例えば、今日行った公園には、滑り台A(ストレート)と滑り台B(ループ)、さらにはロープで出来たくぐり輪や、ハシゴゾーンがあります。階段を上れば「あなたのお好きなところへどうぞ」という感じです。 しかし、滑り台に素直に言ってくれればいいですが、ハシゴゾーンとかロープくぐり輪に行かれると困ります。高々1才半の子供がまともに遊べるアイテムではありません(落っちゃけるのがオチ)。しかし、そんな親の心を見透かしたようにヤツは行っちゃうのですよ、これがまた。 補助するためには、階段の所から目的地までグルッと走って回っていかないと行けません。イオが階段を上ったら父ちゃんはダッシュでゴール地点へ回り込み、補助することになります。たまに目的地を変えることもあり、父ちゃんヘトヘト息も絶え絶えになりそうです。 そんな様子がイオにはとても面白いらしく、狂ったように昇っては滑り、昇ってはくぐり、昇っては・・・を繰り返すのでした。顔をリンゴのように紅潮させて・・・。 母ちゃん、少しは手伝えよ!と心底思った秋のアツイ一日でした。
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