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2005/11/12(土)
ペンギンと戯れる
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イオもそろそろ動物に興味を持ち始めてきたご様子ですので、本日は家族でペンギン水族館に行ってきました。 運良くも到着したときに「ペンギンさんとふれ合いの時間」なるものが始まろうとしていて、いい機会ですので、イオにもペンギンとコミュニケーションを取ってもらうことにしました。
お庭で迎えるは、一羽のえっと・・・フンボルトペンギンですかね。水族館によれば、人間とふれあってもストレスを感じないように訓練されたペンギンだそうです。 さて、何組かの人が触れあった後、10分ぐらいしてようやくイオの番になりました。さぁ、イオよ。思う存分「ペンギンしゃん、かぁいい、かぁいい」をしてくれたまえ。
ベシッ!!!
ぶふっ、いきなり平手攻撃ですか!!おお、ペンギンさんビックリしてます(当然です)。先制攻撃はイオからの一撃でした・・・って、違うでしょ。「かぁいい、かぁいい」をするんだよ。いつも絵本でやってるでしょうが。
ベシッ!!!
どうも、未知の生物と対峙しているためかかなり警戒しているようです。この場合、何故か「叩いてコミュニケーション」するのがイオの行動パターンみたいです。しかしペンギンにとってはたまったものはありません。「コイツはイヤや」とばかりに羽をばたつかせて逃げようとします。すると、これにイオもビックリして、母ちゃんにしがみつきます。しばらくは互いに一定の距離を保ったままにらみ合いが続きました。 時間が限られていますので、何とか形だけでも友好の証を示したいものです、ペンギンの方は飼育係のお姉さん、イオの方は母ちゃんが手をさしのべさせ、「はーい、あーくしゅっ」と半ば無理矢理握手させて、その場の緊張をしのいだのでした。
*和解の瞬間?
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