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2005/11/08(火)
ケーキを食す
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今日は、父ちゃんの24歳の誕生日と言うことで、母ちゃんがケーキを買ってくれました。 これまでイオにはまだケーキを食べさせたことがなかったので、どんな反応を示すかこれを機に食べさせてみることにしました。
まず、ケーキの箱を持ってきます。ここはいつもの反応で「お?またあたらしいオモチャ発見」とばかりに、目を輝かせます。 箱の中からケーキを出します。すると「何か食べ物のようだぞ?でも、さっき夕飯食べたばかりだから、もう入らないや」とばかりに、ちょっと興ざめしたような表情に変わります。 それでも食べ物を見ると指を突っ込まずにはいられない性格のイオですから、お約束とばかりに指を突っ込みます。 当然指にはクリームがつきます。イオはきれい好きですのでこれをヨシとしません。「ほら、指が汚れちゃった。お拭きなさいよ」とばかりに父ちゃんに手を差し出します。いやいや、いいからちょっと舐めてみなって。・・・ペロッと・・・
うまーーーー!!(と多分思った?)
表情こそ変わらないものの、それから態度が一変しました。フンフンフンっと鼻息が荒くなり、立ったり座ったりを繰り返し、手をバタバタとばたつかせます。イオ得意の「ホラ次、次!」督促ダンスです。 ところが、こちらはローソクを準備していたのでなかなかイオの元にケーキが運ばれません。するとじれてきたのか、今度はケーキに手を突っ込もうとするのでした。待て待て待て!まだ父ちゃんローソクも消してないって。フーって消したら食べさせるって。督促ダンスに明け暮れるイオにそんな声は聞こえません。羽交い締めしてイオの突進を防いだことでした。
ケーキを出すと、上に載ってるフルーツ類には目もくれず、クリームとスポンジ部分をひたすら食べていました。 イオは「腹一杯夕食を食べた」割りには、結構の量のケーキを平らげ、満足感に浸りつつ眠りに入りました。コイツも「ケーキは別腹」のクチでしょうか。あまりにも予想通りの展開でしたが、クセになっていつもかつもケーキを要求しないよう願うばかりです。
*待ちきれないわ。ちょっと一口・・・
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