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2005/12/20(火)
内臓が出るかと思うほど
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昨日は散々な1日でした。 朝方急に吐き気に襲われ、起きることが困難になったのでした。ちょっとでも体を動かすとベーッというような極限状態です。しかしそれでもイオは保育園に連れて行かないといけないのが辛いところです。朝食も取らず、ギリギリまで横になって体の安定を図ります。 登園の30分前ようやく落ち着いた(ように思われた)ので、モソッと起きて保育園に連れて行く準備を始めました。が、僅か30秒後にはトイレに駆け込んで「あしたのジョー」状態になってしまいました。これからが大変です。
一回吐いてちょっとすっきりした隙にイオを保育園に連れて行くことには成功しましたが、周期的に吐き気が襲い、もはや横になっても縦になっても便器と会話せずにはいられなくなりました。 3回目辺りから胃の中の99.9%近くは出たはずなのに、吐き気と来たら残り0.1%を巡って容赦なく攻撃してきます。4回目になるともうキノコ1本しか出てきません。5回目はキノコの頭1個です。それに対して襲いかかる苦痛というのは、まさに「胃腸が出てくるんじゃないか」と思うほど強烈なモノでした。苦痛に対して何という成果物の少なさ!!
「なぜ吐くモノがないのに吐こうとするのか」カブトムシの幼虫のように丸まってウンウン唸りながら考えました。 そこで行き当たったのが胃酸の刺激が吐き気を誘発しているのではないかということです。これを仮定すると、何か食べれば落ち着くに違いありません。だからといってチャンポンはキツイものがあります。ここは胃に優しく消化にいい果物が適当かも知れません。ということでバナナを食してみました。この仮定はおそらくヒットし、これまで2時間周期でトイレに駆け込んでいたのが、だんだんと周期が遅くなり、体もずいぶんと楽になったのでした。
で、突然の吐き気はいったい何だったのでしょう?ハッキリとは分かりませんが、今保育園で「嘔吐下痢症」が流行っているらしく、土曜日の餅つき大会で「嘔吐」だけもらってきたのかも(そんなことあるのか??) 久しぶりに「もう殺して」と願った週明けのひとときでした。
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