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2005/12/07(水)
Y−daの10大ニュース(4)
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4番目に思い出すのは、点滴初体験ですね。 タマネギ、クモと並んで3大天敵に上げられるのが注射で、自分の腕に鋭い針が迫ってくるのを見るだけでも悶絶モノだというのに、それを長時間射したままでいるなんて、とても耐えられるものではありません。 生まれてこの方、「注射はイヤです」ときっぱり断って生きてきたのです。 しかし、熱が全然下がらなかった今年の2月。初めて行った病院先で無情にも「こりゃ点滴ですな、おーい、点滴の準備」と、こっちの意志とは無関係に話が進んでいくのでした。 針が刺さって、苦痛の時間が過ぎていきます。最初5分間と高をくくっていたら、実は30分だったという事実を聞いて昇天しそうになりました。呼吸をするにも針が刺さっている部分にストレスを掛けぬよう細心の注意を払って呼吸し、どこかがかゆくなっても羊を数えて気を紛らし、刺さっている部分が少しでも痛くなってきたら、唇噛んで痛さを分散。何と涙ぐましい努力じゃないですか。
でも、点滴の威力は絶大で、一時は40℃もあった熱があっさり引いたのにはビックリしました。 その後、夏ぐらいに体調を崩してまたもや点滴をうつ羽目になりましたが、少し離れると思いきや、やっぱり息を殺して羊を数え、唇噛んで我慢のひとときを過ごしてしまいました。
こんなことにならぬよう、日頃から体調管理を心がけたいモノです。
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