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2005/04/10(日)
捨てる神なくても拾う神あり
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実家に置いてあるカブトムシの幼虫。最初40匹以上もいて、どうやって育てようか思案に暮れていましたが、その後有志の方に引き取ってもらった結果、18匹にまで「リストラ」することができました。
しかし、ここから全然数が減りません。18匹と言えば結構な数です。去年は9匹で大騒動だったのに、今年はそれが2倍以上になるかと思うと頭が痛くなります。 ここで自分は一計を案じました。 「そうだ、オクヒデ君に引き取ってもらうのはどうだろうか」と。 オクヒデ君は小学校の先生をやっています。小学生と言えば、昆虫にも興味がある児童が多いでしょうし、何より生きた教材としてカブトムシはうってつけです。オクヒデ君個人に引き取ってもらうのはむりでしょうが、オクヒデ先生の学級に引き取ってもらうことにすればうまくいくかもしれません。これだ、これしか自分の生きる道はない!
ということで、昨日の花見当日、酒で賑やかになってきた頃を見計らって、この話を持ちかけてみたのでした。
Y: 「オクヒデ君、どうかね?クラスにカブトムシを飼ってみないかね?」 オ: 「え?本当ですか。いや、本当だったら明日にでも引き取りに伺いますよ。カブトムシだったらみんな喜びますよ。是非、欲しいっす」
なんとあっさり承諾してもらったのでした。元々18匹の半分の9匹を里子に出そうと考えていた自分ですが、あまりの嬉しさと酒の勢いも入って1匹サービスして(せこい)10匹差し上げます!!
そして本日、オクヒデ君に引き取ってもらいました。水槽の中身は見ていないので本当に10匹入っているのか分かりませんが、2週間前に見たときは10匹入っていましたので、多分大丈夫です。 これで子どもたち喜んでくれるかな?おそらく5月の待つには成虫が続々出現するかと思いますが、無事に育ってくれることを願っています。
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