|
2006/05/20(土)
パッパッパッパッパッ・・・・
|
|
|
釧路出張から帰ってきてから、どうもバイクの排気音がけたたましくなっていることに気付きました。 最初は連日の雨でマフラーに水が混入しているのかも、と思ったのですが、走っても走っても「スパパパパッパッパ・・・・」と甲高い音は一向に収まる気配がありません。こりゃどうもマフラーが破けてしまったようです。 バイク屋に持って行くと、案の定エンジン下部のマフラーの一部から排気ガスがスッポンスッポン漏れていて、消音機能がなくなってしまっているとのこと。
自分のポリシーには「けたたましい音を鳴らして公道を走るのは論外」というものがあります。爆音響かせるクルマもどうかと思いますが、マフラーが破けてそれを修理しようとしないのは反則です。 なんて常々思っている自分が、今度は反則している者の立場になってしまいました。そこで初めて実感するのですが「金がなぁ・・・」です。財布の事情が厳しい昨今、金をケチりたくなるのが心情です。排気音も聞けばそれほどうるさくないじゃん、と考えたくなります。ああ、自分のポリシーとは、単なるきれい事に過ぎないのか?
否!! ここで折れてはいけません。うるさく感じないと思われる排気音も、周囲の人にとってはやかましいかもしれません。特に自分の近所の人たちに迷惑かけると後々肩身が狭くなるではないですか。 ということで、しばらく修理するかしないか心の中で押し問答(押し問答した時点で、もう自分は大層なことは言える立場にありませんです)しましたが、交換することにしました。修理代金は2万円ちょっと超えるという大ざっぱな見積でした。
部品が届くまで4、5日かかると言うことで、それまではけたたましいまま公道を走ることになりますが、そこのあたりはどうか勘弁して下さい(誰に言ってますか?)
|
|
|