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2006/07/10(月)
ダッキー再び(3)
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整形外科の診断で「異常なし」となり、一度は収束したかに見えたイオの脱臼事件ですが、その後思わぬ事態に進んでしまいました。 昨日の夜中、寝返りを打った際に「コキッと音がなった」らしいのです。その後、イオは大泣きです。 朝になって状態を見てみると、右腕を少し曲げた状態で、伸ばしたり曲げたりすると痛がります。やった?もしかして今度こそ脱臼した? この日は保育園でしたので、一応保育園にやって様子を見、右腕を上げる仕草がないようであれば病院に連れて行くことにしました。
さて、夕方になって迎えに行くと、腕は相変わらずやや曲げた状態になっていましたが、特に痛がっている様子は無かったとのこと。それどころか、黄金の右腕でお友達をベシベシ叩いていたそうです(オイオイ・・・)。んーー、なら問題ないのかなぁ。 しかし、結局は気になって仕方がなかったので、園の帰りに病院に連れて行きました。今度は、以前脱臼を直してもらった小児病院です。
診察するや、「こりゃ脱臼しとるばい。何で早く連れてこんかなぁ」と父ちゃん怒られてしまいました。時間が経つと整形しにくいんだそうです。そういや、前回も同じ事を母ちゃん経由で聞いた気がするんですが、なにぶん‘腕を上げられない’訳ではなかったもので・・・。 先生が右腕を持って、ちょっと伸ばしてくっと曲げると、ポクッと入ったようです。最初痛がっていたイオも、「痛くない」と会心の笑みを浮かべ、かばう素振りが見られなくなりました。
もしかしたら、先日からの右腕だらりも、実は脱臼していたのかも。前回から全然成長していない父ちゃん、思わず反省しきりでした。今度からは、他の病院で診てもらうという色気は出さず、必ずここの小児病院で診てもらうことにします、ハイ。
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