ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年8月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2021/01/01 「ろだんのつぼやき 2」に移行します。
2020/12/31 今年もお世話になりました
2020/12/23 クリスマスプレゼント トゥ ミー
2020/12/20 19日はスクランブル出張りでした
2020/12/19 お岩さんになったおタカさん

直接移動: 20211 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  20168 7 6 5 4 3 2 1 月  20157 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2006/08/02(水) いくら何でも・・・
2日はボクシングWBAライトフライ級世界タイトルマッチがありました。今話題の・・・と言うか、時の人になっている亀田選手のタイトルマッチです。個人的には、亀田兄弟の強烈すぎるパフォーマンスが好きになれないので(自分も年を取ったと言うことか?)、これまで亀田兄弟の試合がTVで放映されても見ることはなかったんですが、巷では「八百長試合」とか「出来レース」が声高に“囁かれて”ましたんで、どんなものなのか興味本位で見てみました。

もうね、ドン引きしました。

国歌斉唱からきて、クラッとしました。いつものおごそかな君が代が流れてくるかと思いきや、流れてきたのは「どこのヨタハチが歌ってんだよ!」と言いたくなるぐらい、歪みに歪んだ君が代。T-BOLAN(?)が歌ったそうですが、変なリミックスかけんじゃねーよ、と言いたい(やっぱり年取ったせい?)

で、ラウンドが始まると、相手のフットワークやジャブに翻弄され、調子を掴むことが出来ません。相手は、蝶のように舞って蝶のように刺すという、パワフルな印象はないものの的確に有効打を放ちます。一方の亀田選手は蜂のような重いボディーブローを見舞うものの、単発に終わりたたみかけることができません。それもそのはず、足がないんです。せっかく打ち合い重視で、協栄サイドがリングを小さく設定したのに、足がないのでそれを活かせてないんです。なんじゃこりゃ?と。

11Rなんか、もうへろへろになった亀田選手は、相手の猛攻をクリンチでしのぎ、かろうじて最終ラウンドに持ち越す姿が痛々しく感じます。ゲストも「ここまでよく戦った。これが世界のレベル。次につなぐ試合となる」となかば諦め気味。そんな試合だったのでした。

ところが、12Rまで決着が付かず、判定に持ち込まれた結果、買ったのは何と亀田選手でした。んなはずなかろう、と。君が代で引いて、最後のクライマックスでもさらに引いて。まぁ、摩訶不思議なタイトルマッチではありました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.