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2007/10/16(火)
イオの策略
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昨日、クラスのお友達がプリキュアのポケットティッシュを持ってきたとかで、自分も持って行くと聞かないイオ。別に問題があるわけでもないので、好きな物を持って行かせました。 で、帰宅後にお友達の反応はどうやった?と聞くと、あまり嬉しそうじゃない表情。 イオ: 「Aちゃんがね、『ちょうだい』って言うたと。でも、あげなかったの。」 自分: 「ま、まぁ、イオには宝物だけんねー(以前のプリキュア騒動を思い出しつつ)。」 イオ: 「そしたらね、Aちゃん、お砂のスコップくれんかったと。」 自分: 「うーん、それもしょうがないねぇ。ティッシュあげれば良かったったい。」 イオ: 「イヤ!!!!」
ここで、先日おもちゃ屋でイオと一緒に立ち読みした絵本の話をします。要は、他の人にも自分の大切な物をあげれば、別の大切な物(=友達)が得られる、と言うものなんですが、イオにそれを理解させるにはこれまた大変。結局絵本のストーリーからイオを納得させることは出来ませんでした。 別の切り口から攻めてみます。 自分: 「じゃあ、今度パパがプリキュアのポケットティッシュを買ってくるから、それを半分こせんね。」
まるで、前回のプリキュア騒動の再現です。あまりいい方法ではないかもしれませんが、半分こすることでお友達意識を強められるのではないかと思います。ちなみにこのポケットティッシュは6個入り200円ぐらいで売っていて、イオに3個、Aちゃんに3個という考えでした。 イオ: 「イーちゃんね、Aちゃんと半分こするの。」
よーしよし。一応狙い通りの展開です。これでお砂遊びの道具も譲り合いすることになるでしょう。ところが、 イオ: 「イーちゃんがね1個ね。でAちゃんがね、1個。」 自分: 「ん?ティッシュは6個あるじゃん。あとの4個はどうするの?(イオのものだろう、きっと)」 イオ: 「だからイーちゃんが大っきい1個で、Aちゃんも、大っきい1個たい。」
・・・・。お前まさか6個セットを2つ買わせるつもりではないだろうな? ←その通りでした
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