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2007/10/24(水)
どっちが早い?
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先日撮ったイオの運動会のビデオをダビングして、両方の祖父母にも楽しんでもらいたいと思います。 今時はDVDに焼いて渡すのが当たり前の世の中ですが、ウチの親はDVDを再生する機器がないため、ビデオテープに録画して渡すことに。デジタルではないため、ダビングには再生時間と同じだけの時間がかかるのが難点です。でも、ビデオ以外のAV機器の扱いが不得手なウチの親には、そっちの方が手軽に楽しめますし、想像以上に映像が綺麗だったので、結果的には良かったと思います。
次は嫁さん側の両親用です。こちらはDVD再生可能なPCを持っていますので、DVDに焼いて渡すことにします。ところが、CD同様短い時間でダビングできると思って臨んだら、何と画像の変換に思わぬ時間を喰らったのでした。記録はHD画質で記録していたんですが、このままだとDVDに焼けないんですかね?ともかく、この時間がやたらめったら長く、1時間経っても2時間経っても全然終わらないのには閉口しました。運動会の再生時間は50分ほどしかないのに、これではビデオテープにダビングした方がよっぽど早いじゃないですか。
DVD焼きの間、食事の後片づけしたり、イオを寝かし付けたり、風呂に入ったり、腹減ったのでラーメン食ったり、翌朝の火星観測のため望遠鏡をセッティングしたり、晩酌したりしながら待つこと3時間超。やっと画像変換が終わって、DVDにコピーする準備が整いました。これからの作業はあっという間で、DVDに焼く時間は僅か5分。2枚目以降は、画像変換が不要な分(ソフトを終了しない限りは)飛躍的にスピードアップしますが、全体の9割以上が前準備にかかると思うと、あまり手軽さを感じることは出来ませんでした。 それがハイビジョンビデオカメラの宿命と言われればそれまでなんですが、もうちっとどうにかならないものでしょうか・・・と思った次第です。
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