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2007/11/05(月)
ジャガイモマンからステップアップ
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巨匠イオの代表作と言えば「ジャガイモマン」です。これは頭に手足がついたキャラと言うことで、一般には頭足キャラとか呼ばれているそうで、年齢を重ねるにつれて頭に身体をつけ、そこに手足を描くようになると保育園から教えられました。 イオの絵の変遷を見ると、最初はただ書きなぐるだけのものだったのが、○とか△とかの幾何学図形(?)に発展し、そこに目と鼻・口がついてジャガイモマンの原型が出来上がり、去年の終わりぐらいからは髪、手、足がついて見事ジャガイモマンになったのでした。 それが最近になって少し画風が変わってきました。1つは目が点だったのが、黒目と白目を分けて描くようになりました。同じジャガイモマンでもかなり雰囲気が異なってきました。次に、身体を描くようになりました。頭足キャラからステップアップして、いよいよ人らしい絵になってきました。 先日は、自分と一緒にプリキュアのキャラを描いてみました。顔の輪郭とかは自分が描きましたが、目とか身体、手足はイオの力作です。ちと目がアッパラパーになっているのはご愛敬。観察力と表現力がだんだんマッチングしてきているのが伺えたひとときでした。
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