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2007/02/13(火) 失神級の土星が撮れたか?
この3連休は天気が良くて、11日、12日と連続して土星観望を楽しむことが出来ました。ただ、天気は良くてもシーイングが良くないと撮影してもさっぱりの結果です。11日の夜はまだ高気圧が張り出してなかったこともあり、ボヤッとしたイメージでした。
明けて12日。天気図を見ると高気圧が日本上空に近づき、九州付近は等圧線の間隔が広くなっています。感覚的に見て、こんな日の夜は概してシーイングに恵まれるものです。
で、この予想はピタリとはまり、0時半頃を境に急速に大気が落ち着きました。既に何枚か撮影を終えて、一応の手応えはあったので眼視観望に切り替えたのですが、そこで見た土星の像の落ち着き具合に慌てて撮影機材を再セッティング。嬉しいことに、モニタ画面の調整もアプリを開いた瞬間に最適にセットされていて、それから以降はひたすら撮るべし撮るべし。とにかく土星はボヤッとしない、カッシニははっきり見える、南極付近の濃淡も分かるというワンダフルなコンディションです。これまで何度か好条件下で撮影したことはありましたが、ここまでピタリと落ち着いた日に巡り会えたのは2005年4月の木星撮影以来です。シーイングは見積6/10ぐらいでしょうか。普段どんなによくても4/10止まりだったので、まさに千載一遇のチャンスです。
結果も出ていない内から頭の中に浮かぶのは、ハッブルテレスコープで撮影したような驚愕の土星像です。妄想なのに「ビバ25cm!!」という喜びすら湧き出てきます。
撮影終了後は、一番良く撮れたと思う動画の処理を行いました。さぁハッブル画像よ出てこい!!・・・
コレまでのヤツとさほど代わり映えしませんね

あ・・・あれぇ〜?・・・・・・・

ま、まぁ今シーズンで一番の土星が撮れたことは間違いないですから・・・。妄想が先走りしただけですから・・・。
ちょっと画質を暗めに設定しすぎたかな。

*3枚ほど処理した中から一番出来が良かった土星です。なおギャラリーでは別に処理した土星をアップしています。


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