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2008/11/16(日)
呪いの出張(復路編1)
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作業の方は夜中のうちに終わって、朝方までデータ整理して8時ぐらいに帰任の運びとなりました。 ところで、舞鶴市からの移動についてちょっと書きますと、舞鶴からJRで京都まで移動し、京都から伊丹空港までバスで移動する手段を執っています。舞鶴から京都までは時間によっては乗り継ぎをする必要があり、自分が帰ろうとしていた時間帯は正に乗り継ぎしないと行けないのでした。ということで、舞鶴を8:59の鈍行で出発、乗り継ぎ駅では9:48の特急で京都に移動することにしました。
眠たいとついつい注意が散漫するものです(もっとも、眠たくなくても十分注意散漫なんですが)。ホームに出ると既に鈍行列車が待っていて、迷わずそれに乗り込みました。この時の時刻8:55です。すると間もなくこの列車が出発したのでした。え?定刻まで4分もあるのに、もう出発?えらく早いけど、まぁこんなこともあるのかもしれないな。
ところが、車内放送で各停車駅の案内を聞いて、おかしいことに気付きました。乗り継ぎ駅が案内されなかったのでした。もしかして聞き逃したか?と、車内の停車駅一覧を見てみましたが、ここにも掲載無し。 ・・・まさか列車を間違ったか・・・? 車掌に聞いてみました。すると、
車掌: 「お客さん、この列車は京都じゃなくて福井に行くヤツですよ。反対方向だからその乗り継ぎ駅は通りませんよ。」
えゑえゑゑっ!!な、何ですと?行き先は違っても、乗り継ぎ駅近くは通るはずと思っていただけに、これはビックリです。
Y: 「じゃ、じゃあ、最寄りの駅から乗り継ぎ駅に行くにはどうしたらいいでしょうか?」 車掌: 「一旦舞鶴まで戻らないといけませんが、折り返しの列車はしばらく通りませんねぇ。」 Y: 「じゃあ、タクシーで乗り継ぎ駅まで行くとしたら、時間的にどれくらいかかるでしょうか?」 車掌: 「うーーん、結構距離がありますからねぇ、3、40分はかかるんじゃないでしょうか。」
時計を見ると9時を少し過ぎたばかり。最寄り駅はあと1分くらいで着くそうですから、駅を下りてタクシー拾えば何とかなる時間です。こうなれば、タクシーで乗り継ぎ駅で行くしかありますまい。駅に着けば、タクシーが待っているだろう。
1台もいませんでした 駅構内には電話もタクシーの連絡先も何にもありませんでした
あまりにもちっぽけな駅すぎて、しばし呆然とするY−daであった・・・。(以下次号)
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