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2008/05/03(土)
端午の節句の一幕
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5月3日はタカの初端午の節句をしました。ちょっと早めの節句となったのは、元々モモちゃんたちも来てもらうためだったのですが、モモちゃんたちは別用があると言うことで、両方の祖父母を呼んでの節句となりました。料理の方は、2年前の新築祝いで注文した仕出し屋に2日ほど前にお願いしておきました。 自分: 「もしもし。えーっと、仕出しを6名分お願いします。端午の節句のお祝い用です。」 仕出屋: 「ハイハイ、分かりました。それなら鉢盛りにした方が宜しいですかね。」 自分: 「え?鉢盛り・・・(刺身とかを鉢に盛って、後はそれぞれの弁当を作るということか?)。え、ええ、できるんであればそれで。」 仕出屋: 「ハイハイ、分かりました。では当日伺います。」
で、当日です。主役のタカはこの日珍しく大人しくて、祖父母に抱っこされても笑顔を振りまいています。この分だとみんなの注目がタカに行ってしまうと思ったのか、イオはイオであっちこっち走り回って自分をアピール。和やかなひとときが流れます。 その時、仕出し屋が料理を持ってきました。ちょうどお腹が空いていた頃だったのでグッドタイミングです。しかし、仕出し屋が持ってきた物を見て目が点になったのでした。 持ってきたのは本当に鉢盛り1個でした。これだけ?茶碗蒸しとかは?お吸い物とかは?ご飯類はどこですか?両者の間に無言の時間が流れました。そして、ようやくあの日の仕出し屋の言ってたことを理解しました。 仕出屋: 「あ、あのーたしか鉢盛りと伺っていたんですけど?」 自分: 「いや、こっちは刺身とか鉢にまとめられるものは盛ってもらって、後は弁当みたいなものを用意してもらえると思ってたんですがね・・・。いや、いいです。こっちの説明不足でした。」 仕出屋: 「ゑっ!そうだったんですか!あの、まだお時間ありますかね。」 自分: 「いや、もうこれからなんで。いいです、あとはこっちで準備しますから。」
ということで、このあと父ちゃんは近くのお店でお寿司パックとか、インスタントお吸い物とか買ってくる羽目になったのでした。いつものお店に頼んでおけばこんな事にはならなかったのになぁ。。。と思う反面、逆に安くついて懐の面では助かった端午の節句の一幕でした。
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