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2008/08/19(火)
俺は回したいんだ!!
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仕事で使う制御回路図をpdfに落として客先に渡すことになりました。制御回路図は用紙方向横にした方が見やすいのですが、アクロバット6でpdfに落とすとなぜか縦方向にしか出力できません。用紙方向を横にして出力すると、出てきた結果は真っ白けになるのでした。いろんな方法を試みるもどうしても縦にしか出ないため、見切りを付けて別の方法で横にすることにします。 その方法とは、出力されたpdfを90度回転して再度pdf化するという2段構えです。 オリジナルのpdfを90度回転して、用紙設定を横にすると、プレビュー上はちゃんと表示されています。これならokと出力してみると、出てきた結果は180度回転してまたもや縦方向。貴様回しすぎ!! ならば、オリジナルは回転せず、用紙方向を横、また「自動回転」にチェックを付けたらどうでしょう?答えはオリジナルのままです。貴様なめとんのか! お次は、オリジナルを90度回転して、用紙方向は縦、「自動回転」のチェックを外してやってみます。やった結果は180度回転して縦出力。貴様縦しか出さないつもりか! いろんなパターンを試すも、出てくる結果は全部縦。なんという使えなさでしょう。 おそらく自分のPCに入っているアクロバット6がダメなのだろうと、次に別のPCのアクロバット6で試します。が、これも×。 ちょうどその時、仕事仲間がやってきて発狂寸前の自分に「何事か」と問いかけてきました。かくかくしかじかと理由を述べ、またまた別のPCでそのデモすることにしました。オリジナルのpdfを90度回転して、用紙方向を横、自動回転はとりあえずチェックして、いざ出力。さぁ仕事仲間よ、アクロバットの不可解な処理を見てくれ! うまくいきました
な、な、なんだこりゃー!! 先ほどまでと環境が違っていることと言えば、先の2つのアクロバット6は日本語版で、それが英語版のアクロバット6にかわったぐらいでしょうか。確かに日本語版と英語版では設定の所のインターフェイスが微妙に違うのですが、それでも大まかな操作・設定は同じです。 ちなみに、英語版でやったのと同じ要領で日本語版で再度回してみましたが、相変わらず縦しか出ませんでした。 結論、日本語版のアクロはどこかおかしい。。。。
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