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2009/01/27(火)
メモリ増強作戦その後
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先日ウチのVAIOのメモリを従来の1Gから一気に4Gまで増やしましたが、OSが認識できるのは2.8G止まりでした。聞いたところによると、16bitのOSの限界がそのあたりにあるそうで、そこで初めて納得した次第です。 なら、メモリを4Gにしようと8Gにしようと、2.8G以上は捨てメモリになるわけだから、欲張って8Gとかしないで良かったわ・・・とか話してましたら、職場の相棒が「ダンナ、その認識できない領域を使える方法があるんですよ、へっへっへ・・・・(脚色有り)」と言うではありませんか。自分の耳、もうダンボ状態。
相棒が言うには、領域外のメモリをRAMとして使用可能にするソフトを組み込めば良いのだそうです。昔のMS-DOSでいうところの、キャッシュみたいなもので、読み込み頻度が多いファイルなどをRAMに格納しておくことで、読み込み速度を格段に高速化することが出来る他、HDDへの負担も軽減できるなど、かなりの効果があるのだとか。揮発性なので、ファイルの保存には使えませんが、インターネットの一時ファイルなど、作業用に一時的に使うファイルを格納するなどの用途に向いています。実際RAM化する内容の情報はネット検索でかなりの数ヒットし、ソフトウェアもフリーからシェア版までいろいろ出ていることが分かりました。
ということで、早速そのソフトウェアを組み込んでみました。最初ダウンロードしたソフトはエラーが出てダメでしたが、他のサイトからダウンロードした同じソフトは無事組み込み出来て一安心。RAMdiskとして認識してくれました。組み込みに時間を使いすぎて使用感はまだ分かりませんが、DOS時代に体感したキャッシュ効果の感動が再び甦ってくれることを期待しています。 これで、天体写真の画像処理とか速くなってくれるでしょうか??
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