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2012/02/04(土)
自分のものさしで世の中見てはいけません
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突然と言えば突然なんですが、キャンペーンの内容に釣られて先月末に光回線の申し込みをしてしまいました。 回線はフレッツ光で、プロバイダはYahoo。今のYahoo ADSLは一旦解約することになりますが、メールアドレスは現在のものをそのまま使える可能性はありそうですし(解約後、再び今のメールアドレスを登録する作戦)、2ヶ月間はプロバイダ料金が無料の特約も付いてくることから、引き続きYahooにした次第です。
申し込みはネットで行いましたが、申込先の業者と回線の工事業者は別ということで、工事日の調整は3日に工事担当業者から連絡がありました。工事業者の説明によれば、20日の月曜日以降しか空いていないと言うことで、25日の土曜日にお願いすることにしました。ちょっと間が空きますが、特に急いでいるわけでもないし、今月中なら特にいいかな?と思ったからです。このときまでは!
翌4日になって、何の前触れもなくYahooから光ユニットなるものが送られてきました。BBフォンとかいうIP電話を使うのに必要な機器らしいのですが、工事が25日なのに何故こんなに早く届ける必要があるのか?と疑問に思いました。 また、それとは別にYahooから接続に関する案内も届きました。31日に申し込んでわずか4日足らずでここまでするか、と舌を巻いたのもつかの間、案内の中身を見てびっくり。 先に説明したプロバイダ料金無料の特約は、申込日(=1月31日)から起算して2ヶ月間というのです。と言うことは、2月25日に開通した場合、高々1ヶ月ぐらいしか無料期間がないってことですか?そんな馬鹿なーーっ!
こうなると、25日の工事を早めてほしい気になります。っていうか、こちらはYahooをプロバイダに選択したのだから、工事業者はその点を考慮して工事日の設定をすべきじゃないのか、あるいは特約期間が短くなることを事前に説明すべきじゃないのか、と思います。 そういうわけで、工事業者に工事日の前倒しをお願いしましたが、20日より前は予定が詰まっていてダメの一点張り。Yahooの特約期間が短くなるじゃないかと言っても、工事を請け負っているだけだから、特約については関与できない、と言うことでした。 ならばと、申込先の業者にアタックしてみると、こちらはこちらで工事日の設定は工事業者の都合によるところもあるので、やっぱり関与できない、と。 プロバイダのYahooについては、特約はあくまでも申し込み日からの起算が条件であって、工事日の遅れはどうしようもない、と。 三者三様の事情を説明され、一杯食わされた気分で引き下がるを得ませんでした。
自分の情弱さ、あと、きっと業者側がプロバイダと連携して最適な工程を組んでくれるだろうという先入観(自分の仕事では当たり前の事だったので)があったことが、今回のドタバタにつながったと思い知らされた日でした。
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