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2018/07/09(月)
ブランクに大泣き
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当地も梅雨明けし、夏らしい青空が広がりました。 この青空に刺激され、やっとこさ腰を上げて火星観望も始める事にしました。
およそ3年ぶりにWB25とEM200を引っ張り出してセッティング。 *サターン赤道儀にWB25という組み合わせも考えましたが、火星大接近という大切な時期でもあるんで、ここは安定のEM200をチョイスすることにしました。 WB25は鏡の状態が心配されましたが、見た感じカビや曇りはなさそうで一安心。EM200も問題なく動作してくれました。
これなら撮影の方もサクサクッと進められるだろう。。。と楽観視していましたら、撮影ソフトやRegistaxの使い方を忘れてしまって、久しぶりとなった惑星撮影は散々な結果に終わりました。 長らく直焦撮影にばかりうつつを抜かしてましたからね−。。。
撮影ソフトであるEZPlanetaryは、以前から使い方がよく分からなかったのですが、撮った対象が写しやすい木星だったためか何となーく撮影出来ていたので、気合い入れてソフトを使い込んでいませんでした。そのツケとブランクがここに来て効いてきた感じです。
Registaxも最新のVer6はそもそも扱い慣れていなかったので、処理のノウハウがさっぱり。昔の記憶を頼りにあれこれ処理してみたんですが、出来た画像はざらめな火星でうーん。。。 やっぱり日頃の鍛錬は必要だな、と痛感した次第です。
*火星の他、土星も撮影しましたが、いずれもロクな結果になりませんでしたので、写真のアップは謹んで控えさせていただきます!
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