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2019/11/23(土)
サターンを入れよう(番外その2)
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サターン赤道儀のモーター2軸化作戦で、モーターの取り付け金具をさらに肉厚なモノに変更してみました。
前回の厚みが2mmだったのを今回は3mm厚に。できれば5mm程度のものが良かったのですが、金具が大きいものしかなく断念。
実際に取り付けてみると、モータの取り付け穴位置が合いません。 しばらくヤスリでシコシコ削ってみましたが、1時間経っても1mmも削れず、都合1cmも削らないとならないのにこんなことでは「どんだけ時間がかかるんジャー!」と断念。
ならば穴空けしかあるまい!と、ホームセンターでドリルを買って挑戦。金具はSUS材ですが、高々3mmぐらいだったらすぐ空くさ!と簡単に考えていたら、ドリルが根負けしてさっぱり進みません。えー?ステン材専用のドリルなのに根負けするとはこれ如何に!! (注:多分やり方がまずかったんだと思います)
その後はひたすら力勝負で、悪戦苦闘の末にようやく穴が空き、モーター取り付けに至ったのでした。
取り付け後モータを動かして金具がたわむかどうか調べてみたところ、2mm厚のときよりはかなり改善されたと思います。 少なくとも手で触った感じではモータのぐらつきは感じられませんでした。
さぁ、次のステップはオートガイドに耐えられるかどうかです。 これでうまく行けば、「サターンでじっくり撮影」もより現実化するものと思われます・・・が、果たしてどうか??
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