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2019/08/24(土)
オオクワ: 材割り幼虫 その後
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2週間ほど前の材割りで、2019年度は10匹以上の幼虫が出てきたオオクワ。 本来だったら「1匹1容器」とするところを、容器の数が間に合わず、半分以上の幼虫を1つの容器に入れるという、一種のアパート状態にしてしまっていました。
容器の外から見てみると結構大きくなった幼虫もいて、かなり手狭な状態になりつつあったため、本日アパート暮らしをしていた幼虫の引っ越しをしました。
先日の割り出しでは、13匹の幼虫+1つの卵を数えたつもりでした。ところが数え間違えがあったみたいで、今日の移し替えの結果、今回割り出された幼虫は総勢16匹だったことが判りました。
育ち具合も様々でした。3令になった個体はいませんでしたが、これから秋口にかけてどこまで大きくなってくれるでしょうか。 比較的暖かい今の時期にがっつりマットを食べて太ってくれるといいのですが。
ところで、まださなぎになっていない2018年度の幼虫は、先日のマット入れ替えの効果があったか、無事蛹室を作っていました。8月の終わりか9月の初めにはさなぎになるのではないかと思いますが、今後の動向に注目です。
*こちらは自宅に持ち帰って成虫になったオオクワ。目が赤い「レッドアイ」でした。
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