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2005/10/24(月)
私の頭の中の消しゴム
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ここのところ、観たい、と思った映画は、結構劇場で観れているかな。。。 この映画も前々からチェックしていて、 観たい〜って思っていて、22日から公開だったので、 レディスディという手もあったが、混むし、何よりタダ権利(6回みたら1回タダ)があったので、 それを使って観ようと、朝急遽決めて行ってきた。
簡単なストーリーは、スジン♀とチョルス♂が恋に落ちて、そして結婚、幸せそのものだったのに・・・ スジンはなぜか物忘れが多いことに気になりだし、病院で検査をして診てもらったら、若年性アルツハイマーということで、 肉体的な死よりも精神的な死が先に来る・・・と言われショックを受けて、段々と記憶が遠ざかっていき、 愛するチョルスのことも忘れてしまいそうで怖かった。。。 忘れてしまう前に最後にまだ記憶のあるうちにと手紙を書いて、 チョルスとはお別れする、探さないで・・ということで。 チョルスもやさしくて、スジンを最後まで面倒みるから、とスジンの両親に言うが、結局スジンは病院へ入って療養していた。 手紙を読んでいるとき、もう、涙が、ぼろぼろと、ひっくひっく言うほど泣いてしまった(T_T) 自分の愛する人との記憶が消えていきそうで悲しい中、 「もう優しくしなくていいよ、どうせ忘れちゃうから。」 「僕が覚えていてあげるよ。僕が君の記憶の中で君の魂なんだ。」 そんな会話を聞いているとまた涙が。。。
このスジンを演じている女優さんソン・イェジンは、「四月の雪」にも出演してるけど、もう、この作品のほうが全然よかった。。。 ストーリー的なものもあるかな。 一押し映画です♪
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