徒然草
うーむ、面白い文章を書きたいものです。

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2004/12/31(金) 大晦日
もう今年も終わりですね。
なんのかんのでさっと通りすぎた年です。

まぁだからといって生活が変わるわけでも無し、
まったりお蕎麦でも食べながら紅白見ましょうw

2004/12/30(木) 最後の木曜日
今年最後の(以下略

一日中やることがない。
へぇ、それは勿体無いですね。

と、いうわけで何か時間を潰せて、
自分のためになる、有意義な提案。

隣の都道府県まで歩いてみよう!



北海道の人は大変だなぁ…。
沖縄とか…、あ、八丈島とか…佐渡島も…



阿呆らし(ぇ














すいません、もうネタがないんです<必死

2004/12/29(水)
雪降らないかな〜
それとも降ったかな〜
雪だるまとか作りたいよねw
そういうお話かいてたら消えちゃって残念・・・。
ネット無い生活も22日からだから1週間!?


…特番でも見よ(爆

2004/12/28(火) 最後の火曜日
今年最後の火曜日です。
読書でもして過せば良いですよ。宿題とか。

この時期に書初めすると、とても得した気になりませんか?(笑

2004/12/27(月) 何故か二度目の後書
遺作にする、なんて書いたのに、結局、短いのを書いてしまいました。
懲りないなぁ。

さてさて、今回は「マッチを売っていた少女」という作品でした。
ベースになったのは「ハンス・クリスチャン・アンデルセン作」の、
「マッチ売りの少女」ですね。有名で、悲劇的なお話です。

ちょっとだけ、彼女には幸せになって欲しかったので
こういう作品にしてしまったわけです。

所詮は二次創作ですので、あまり価値はございませぬ…。




今年を噛締めている季節に。

マッチ売りの少女(http://www.hyuki.com/trans/match.html

2004/12/26(日) マッチを売っていた少女
「マッチを売っていた少女」
ぷれぜんてぃっどばい、植田
by December 26th 2004

今日は1年の最後の日。
勿論、太陽暦の話。
だから去年と同じ位置に星が来ている事も知っている。
だからどうしたというのでしょう…。
私がどれだけ声を張り上げても皆は素通りし、マッチを買う人はいない。

でも、もうそんなことはいい。
どうせ私は今日、死んでしまうのだろう。
お婆さんの待つ家には帰れない。
雪の中で静かに、そっと…。



本当に手足がかじかんできた。
もうだめだ、という一層確かな予感。
私は誰かさんの家の角に座ってマッチに火をつけた。
最後に暖を取るくらい許してくれるに違いない。

暖かい…
手の先が特に。
焦げ付くような熱さを指先に感じる。

そのマッチを雪で消して次ぎのマッチに火をつける。

火の中に私は絵に描いたような幸せを見た。
机にはご馳走、笑顔の私、灯の燈った蝋燭、
お婆さんがデーザトを運んできて…

ああ…、結局幻想でしか無いけれど、でも、それが幸せに違いない…

そう思った。

小さな炎は消えて、私を支えていた、何かも消えた。
目を瞑る。暗闇、虚無、街のざわめきが遠のく。









なんだろう、これは。
そしてこれは何?

私は前に落ちていた物を拾い上げる。
歯車を回して、レバーに圧力をかける。

すると、
火がついた。


ずっと、長い間、火は消えなかった。
これなら永久に幸せでいられる…。
必死に頭の中で仕組みを描いた。
この道具が無くなっても次ぎが作れるように…

再び訪れる闇。
でも、街の賑やかさが肌に染みてくる。


瞼を空ける。
まだ、私は生きていた。




目を覚ました私は、必死で、
マッチに変わる小型の火付け機を作った。
それは、すんなりと人々に受け入れられて、爆発的に売れた。
会社を興して、大きくして…

あら、ケーキが焼けたみたいね。
オーブンからケーキを取り出して、お皿に分ける。

ダイニングでは私の幼少期にそっくりの孫が待っている。

「メリークリスマス」

机にはご馳走、私にそっくりな笑顔の孫、灯の燈った蝋燭、
すっかりお婆さんの私がデーザトを運んできて…

2004/12/25(土) クリスマス
今日はクリスマスですね。
だからといってこれといった用事は無いですよね、ね!?
だいたいが無宗教な人たちですし、
わが国の祝日でも無いし。
ただのお祭りと化した一日を私と一緒に楽しみましょうね。

2004/12/24(金) 天国にて。
これで2004歳になった。
否、正確には明日、歳を取るのだけれど。

死んでから何年が経っただろう。


あちこちで形骸化した私の誕生祭が行われる。

何たって結局祝っているのは私のことより、自分の家族のことばかりだ。


まぁ不満があるわけじゃない。
ここでの生活はとても快適だ。

では、ごきげんよう。


地上の民へ、
イエス・キリスト













(こんな話書いて大丈夫でしょうか。
キリスト教を愚弄したわけでは無いのでその辺はご容赦…。)

2004/12/23(木) 平和が一切れ
地球に平和が訪れた。

今の北半球は丁度、春。

日本列島ではゆっくりと桜前線が北上していたし、
大陸では雪は解け、あちこちで若草が萌えていた。

南半球には冬がきて、
豪州大陸には雪が降り積もり、
南極では太陽を見ることが出来なかった。









もう世界のどこを探しても、
機械を使って殺戮を繰り返す人はいない。




何処へ行っても貧困にあえぐことはない。



心に染み渡るような平和。









何故なら…もう人類は一人も残っていなかったから。

2004/12/22(水) 今日から
今日から来年の4日までネットに繋がらないんですよね。
凄く不本意で残念ながら。
メールも返せないし、掲示板に書きこみも出来ないし。

なので、書き駄目しておくので、非・リアルタイム更新にします。

とりあえず日記だけで申し上げないですが。

それでは良いお年を。



時間に余裕が出来たので、読書禄も先駆け更新。


やっぱり良いお年を。

2004/12/21(火) 今日のお仕事
お仕事というのは変かな。

まぁとりあえず、更新した出来事として、

ハセガワ様の、途上(略称です^^;)にリンクを貼らせていただきました。

2004/12/20(月) 15日の答。
短縮


が、答でした。
4時間で終わるので楽でした。
昼食の時間なのに変えるのに時間がかかるので
間食の時間に昼食を食べるはめになってしまうのです。

今日は県下統一試験がありました。
数学が難しかったな。

更新できない日にち分のお話とかのアイディアを考えていました。

2004/12/19(日)
マウスを買い換えました!(親のお金で…

今度のマウスはローラ付きの光学式!

でも22日から来年の4日までネットが使えないから辛いの!

んじゃっ!

2004/12/18(土) 待ちつづけた男
ターミナル見てきたよっ
面白いね。
トム・ハンクスの演技が上手い上手い。
ビクター・ナボルスキーっていう架空の東欧の国家、
クロコウジア人の役なんですけどね、
本当に英語が通じない(YESくらい言える)人間に見えるんだよ〜。
分かる単語に滅茶苦茶興奮するわけ(笑

空港の人;「(英語で)※クロコウチアはクーデターによって消滅…」
ビクター;「クロコーチアwクロコーチア、イエス」
空港の人「………………(汗)」

すげぇ面白いですw
まぁメチャクチャ勉強して英語は何とか話せるようになるわけですけど。
有名な話ですが、この映画の為にJFK「空港を作った」のが凄いよねー。
本物の空港ですからね〜。

あ、そうだ、劇中の音楽も良いんだなぁ…。

ハンクス・スピルバーグの作品なら
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンもみたんですけど、
どちらかというと私としては前作かも…?



※ターミナル(http://www.terminal-movie.jp/
※キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(http://www.uipjapan.com/catchthem/jump002.html


※クラコウジアでした。

2004/12/17(金) ひえ…。
朝起きて、支度して、学校に行こうと思って
はたと気がついた。

定期券がないっ

バス&電車代を自己責任で放出。
驚異の、いや、脅威の1000円越え!!!!

生きていけないよぉ。

2004/12/16(木) うげ…。
水曜の頑張って書いてたら消えました。
もう嫌です…書き直すのもなんですし、
止めます。どうせ読書の報告だし。

1、森博嗣 四季 春

2、四季 夏

3、キノの旅Y

ま、こんなかんじ。

2004/12/15(水) ビバ!○○授業!
57回生 2学期期末考査 植田動向科
   組   番 氏名

一、最近の植田が、学校の何に喜んでいるか答えよ。

以上、100点満点。

プリントアウトして解いてみてください(ぇ

2004/12/14(火) 回る夜空、流れる星
とりあえずネットの接続を切った私は
缶珈琲を温め、とりあえず小さなドーナツを持って、
自室へ急いだ。
時刻は零時を少し回ったころ。
一応家族は眠っているようなので、ゆっくり慎重に窓を空ける。
からからから・・・。
冷え切った夜の空気が身を切る。
急いで私は上着を着用し、コートまで着こむ。
手袋もはめるという重装備で外気に挑む。
そっとベランダに出る。
…今日は曇っているのだろうか。星が見当たらない。
あぁ、折角の流星群が見れる日だっていうのに……。




どうしよう、完璧に徹夜するつもりだったのに。
予定が狂ってしまった。
ラジオが楽しい音楽を振りまいている部屋で私は一人思案にふける。
もう1度空を見上げてみようか。暗すぎて雲があるかどうかすら判断しかねるわけだし。
そうそう、さっきは引っ込むのが早かった。
やっぱりそぉっとベランダに出る。相変わらず寒いが不快ではない。
ぐぐっと、夜空を仰ぎ見る。
あ、星が出ている。
幸運だな。
それにしても、どの方向の空を見ていればいいのだろう。
左右に首をひねりながら、とりあえず見える限りを見ようと思う。
視界の隅、右の方(恐らく南側)で光る物が動いたような気がした。
それは、一瞬のことで、本当に流星だったのか。疑問がわいた。
流星か、否、視神経の悪戯か。真剣に悩む。


とりあえず、窓は開放したまま、部屋へ引き返す。
布団を被って漫画を読みながら、しばし考える。
ひょっとしたら、時間のずれがあるのではないか。
午前の三時だとか…。とりあえず、時間を潰してもう1度空を仰ごうと思う。


午前二時過ぎ…。
外に出た。
先ほど重点的に眺めていた南の真逆の方を見る。
あれ、さっきより星が増えたのではないかな。
やれやれ、楽しみじゃないか。
じっと、みている。その刹那、移動する光源、猛スピードで降るの光の矢。
それは、一瞬というにはとても長い時間、西から東の方へ流れ、
そしてそれを私は目で追いかけて。
紛れもない、本物の流星。そして多分、初めて見る流れ星。
ずっと知らなかった自然現象。作り物みたいな夜空に線を引く光。
音が聞こえるのではないかと言うほどのくっきりした星。
不意に目が潤む。あぁ、自分は感動しているという実感。

願い事が言えると思った時には、既に残像しか残っていなかった。


ずっと眺めていると、次ぎから次ぎに星が流れる。
ひょっとしたら、私が見たいと思うが故の幻覚。
でも、きっと多分、本物。

それにしても、予想していたよりずっと少ない。
きっと、太古から量は余り変わらなかったに違いない。
普段が少なすぎて、相対的に多いといえる状況になっているに違いない。


その後も、部屋を出たり入ったりする。
つま先なんか、オホーツクみたいな冷たさ。
でも、それは些細な問題で、ただ集中力が低下するから
室内で保養しているというだけのこと。
ずっと外にいたい。そんな風に思っていた。


でも朝が近づいてきて、街の灯で明るかった向こう側(多分東)
が、少しずつ、大さじ一杯ずつくらい明るくなり始めて。

でも、もう少し、後少しと願って、くっと顔を上げた瞬間、
さっと頭上を流れる星。

きっと、普段の行いが良いからだな、などと思いながらウオッチングを終了。









本当に星は時間によって、移動するのがわかった。
それはただの知識だったけれど、今日からそれは経験。
まぁそんなこんなで徹夜してしまい、朝から日記を書いている所存です。

2004.12.14. 6:32

2004/12/13(月) 勉強するならここは避けろぉ!
※この話は為になりません。どこでも精神力があれば勉強できます。










具体例;
リビングで勉強している。

これは非常に行けない。誘惑が多い。
煩悩が、雑念がっ。

テレビィ、パソコンー、お菓子ぃ…

具体例2;
自室で勉強している。

これも非常に行けない。非情になりきれない人はとくにいけない。
煩悩がっ。雑念がっ。

まんがぁ、まんがぁ、まんがぁ…

具体例3;
浴室で勉強している。

これなんかもってのほか。お風呂好きには耐えられない苦痛だ。
苦痛は排除するのみっ。

湯船に体を沈め、お湯のぬくもりを感じる。至福の時…

具体例4;
化粧室で勉強している。

これは…いないか。

強いていえば、その場に長くとどまっていられない。

具体例5;
自宅を出て、図書館で勉強している。

これはいけない、環境が良すぎる。
どこへ行ったハングリー精神っ。

エアコンはフル活動中。最近の図書館は漫画が結構沢山…

具体例6;
学校で勉強している。

当たり前じゃっ。

具体例7;
屋外で勉強している。

これはなかなか難しい。

太陽光が眩しいか、極端に光量が足りていないか、
気温が低いか、雨が降っているか、
どこもかしこも満遍なく汚れているかするからだ。
しかも、家の近くで勉強しよう物なら大抵、
ご近所さんに「可愛そうな子」的視線で見られてしまう。

じゃ、どうしろと。

ふふふ、答は1つ。

「刑務sy(自粛」

ここなら、絶対、勉強でもしていなければやっていられないはずだ。
懲役でなく、禁固ならなおさら暇だろう。

この問題点は…勉強を生かせるチャンスを自ら減らしていることだぁ!


orz

2004/12/12(日) 空白の七日間を埋め合わせる
今でもネットのブランクを引きずっています。
いや、引きずっていました、程度かな。

ええ、でもお気に入りさんで長文書かれてた所は
読んでいないです。

うーん、すいません。って、謝ってもしょうがないのにね。

とりあえず小説書いたりしましたし、

リンクを増やしました。
あと、読書録の森博嗣さんの分、3作アップしたりしてました。


ああっ、戦場のピアニスト20分見逃してしまったっ(;´д⊂


凹む…。


っと、今から久しぶりにブログを更新します・・。

2004.12.12 21:27

2004/12/11(土) 必然的に前書きになってしまう後書き
任天堂が発売した携帯ゲーム機
「ニンテンドーDS」のソフトに「きみのためなら死ねる」
というのがあるみたいですね。

ラジオを聞いていたら、その固有名詞が飛びこんできて、
ついつい、わけのわからない小説にしてしまったというわけです。

タイトルと内容は相反している気がしなくもないです。

構想1時間、執筆2時間という桁外れな駄作です。
まぁ暇があれば頑張って他にも何かを書くかもしれないけど、
恐らくは処女作にして遺作となる予定です。

平成十六年年、遅い紅葉の季節に


任天堂(http://www.nintendo.co.jp/
きみのためなら死ねる(http://kimishine.sega.jp/

2004/12/10(金) 君の為なら死ねる
「君の為なら死ねる」
ぷれぜんてぃっどばい、植田。
by December 12 2004


「あ、あの、絹旗さん、僕、貴方のことが好きなんです。
付き合ってください。」

そんな風にして、告白されて、彼女は、鴨居氏と付き合うことになった。
彼は必要以上に気配りの出きる人間だったし、
上品な口調でも、下品な言葉遣いでも、喋る言葉には、
絶対に軽はずみなものはなかった。
短所がないのが彼の短所では、と、疑いたくなるくらいの人だった。
まるで高度経済成長期のGNPのグラフみたいに、右肩上がりで
彼のことを好きになっていくのを自覚も出来た。




「あのさ…」
と、付き合い始めて8ヶ月になる鴨居が話しかけてきた。
二人は今、鴨居のアパートにいる。
「何?」
と、そっけなく答える。
「あのさ、えーと、僕はね、君を愛してるんだ。」
何を唐突に言い出すのか。
ドラえもんみたいに、頭のネジが足りていないのかもしれない、彼女は思った。
「どうしたの?急に。お金なら融通できないよ。」
「まさか。そんなことじゃないよ。ただ単に君にそのことを
伝えたかったという話であって、そんな風に言われるのは
少々心外だったりする。僕の精神を著しく侵害された感じ。」
ジョークとも冗談とも洒落ともとれる台詞をスラスラ彼は吐き出す。
いや待て、いきなりこんなことを言うということは、求婚でもするつもりかも。
「好き」から「愛」へ変化するなんて、何か下心のある証拠。
傍目にはそうみえる。
とんでもない。そんなの、早いっていうか、考えてもいなかった。
「ふぅん…。」
「だ、だからさぁ…そのぉ…」
と、普段の25倍くらい、喋りだしが鈍い。
いよいよひょっとして…と、悟る。
うちの家系の女達はいつもこんな調子でいつのまにか結婚するという
不思議な運命の糸を、遠く鎌倉時代から紡いでいると昔、母から聞いたのを思い出した。
流石に嘘だと思っていたが、こうなってくると、信憑性が出てくるのが気持ち悪い。
「けっ、結婚しよう。」
うわぁ…大当たり。特賞ですね、お嬢さん。
頭の仲でベルが大きな音を立てていた。
「え、そんな…
困る。ぜんっぜん、そんなこと、考えてなかったし、
え、いや、そんな…」
心構えは何処へやら、戸惑う言葉ばかりが口をついて出てくる。
「あ、いや、いきなりで驚いた?
それくらいはみればわかるけど、君の狼狽ぶりには目を見張る。
…あーいや、これは冗談。」
何か言っている。でも、もう私の耳には届かない。
求婚されて初めて分かったような気がする。いや、再認識したというべきか。
はっきりいえる、私は、この男が、嫌いだと。
好意の泉は枯れ果てたと。
大好きの木の実はもう残っていないと。
何が原因だろう。私かもしれない。でも、もうそういうのはいい。
どうであっても構わない。所詮最初からつりあわない人だったのだ。
「あ、あのさ、君のためなら、なんだって出来るんだ。
多分昇進だろうと精進であろうと」
何でも出来る?昇進?精進?
…、次に怒りを覚えた。なんという身勝手、
どこまでも自己中心。私に喋らせろ、まずはその口を塞げ。
「鍼灸だろうと貧窮を乗り越えることだろうと…」
「たとえ火の中水の中…」
軽はずみな言動は慎んでいる鴨居のこと、全部本気だろうと思うと更に気が重くなる。
「ちょ、ね、あのさ、ちょっとたんま。ストップ、タイムアウト。」
一瞬間があった。鴨居が私の言ったことを飲みこむのに時間をかけたようだ。
「うん、あぁ…あぁ。」
「あのさ、さっき、私のために何でも出来るって言ったよね?」
「お金の融通は無理かな。」
なんという冗談。微笑みたいくらいだ。
きっと、引きつった笑顔になるだろう。
「ええっと、違うの、ただ…消えて。例えば…死んでくれる?」
先程より長い沈黙。恐らく世界のどこかでピザでも焼きあがっているだろう。
「どうして?」
鴨居が長い沈黙を破った。
「僕が死ねば、君に迷惑がかかるだろうし、
第一、この場でそのようなことは口にすべきじゃないな。」
駄目だ、わかっていない。迷惑なんて些細な問題だ。
とにかくもう、同じ世界に生きているのがいやなのだ。
「あのさ、本気で。もうね、貴方には会いたくないわけ。
同じ世界で存在を確認しあえるというのが我慢ならないの。」
ふぅん、と、鴨居は諦めたように呟いた。
「つまりさ、君はもう僕には会いたくないと。
それどころか、存在してるだけでも許せないと。」
「そうそう。」
「あー、じゃぁ、名案があるよ。
君が別世界へいくわけさ。な、一生僕に会わなくすむ。
それが君の望みなんだろう?」
「え?」
戸惑う彼女を尻目に、鴨居は台所へ歩いていく。
戻ってきた彼の手には、銀色に光る、包丁が握られていた。
「僕はさ、君のためなら何でもできるわけさ。」

2004/12/09(木) あ゛
空中ブランコのこと、5日に書いてたw
覚えてなかったなぁ(爆

2004.12.12

2004/12/08(水) 太平洋(大東亞)戦争 63周年
テストの勉強に忙殺(とは、オーバな表現)されていた間に
太平洋(大東亞)戦争の開戦から63年が経っていました。

どうしてか、開戦の日より終戦の日のほうがメジャで、
行事なども、全て終戦の日に行われているような気がする。


これこそが、課程より結果が重要視されている、
現代を映す、鏡では?

と、邪推してみる。


因みに今年、2004年には、日露戦争100周年でもあったりします。

2004.12.12

2004/12/07(火) 試験ねぇ。
試験期間中に

・空中ブランコ

・数奇にして模型

を、読みました。

ヾ(・ε・。)ォィォィ

2004.12.12

2004/12/06(月) テスト期間中
テスト期間中なので、休載しました。
まぁおかげで本を読めていたと言うのもまた事実です。

っていうか、1週間も、必要以外でパソコンに触らないなんて…。

ハンストみたいなもんですよね(笑)。

2004.12.12

2004/12/05(日) 緑茶
昨日…今日の深夜から、浴びるほど飲んでます。
カフェイン中毒になりそうな勢いですけど、
眠たいのでなりそうにありません。

淹れ方としては、かなり間違っている気がしますが、
そういう淹れ方しか出来ないし、良いんじゃないかと(笑

っていうか、飲んだだけ出している気が(ぁゎゎ、下ネタ?

あ、あと、「空中ブランコ」読了。
なんか、長編だと思ってたら違って、「あれ?」、っていう。
でも面白かったのでオッケですが。
最後の話以外、面白かったのでオッケですが。






今日のビッグニュース

家族で出かけた中華料理店で、中学時代の同期が働いていました。
なんかてきぱき働いていて、イメージ変更なわけです。

2004/12/04(土) 試験前の土曜日なわけですが・・
一日中PCしてました。
掲示板にカキコしてたり(日曜の朝まで)、
日記見てたんですけど、一番感動したのが

電車男(http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/)。

ストーリは、電車の中で酔っ払いに絡まれていた
女性を、秋葉系のひとが助けて、そこから…
っていうもの。2chの良い面が全面に出てます。

この奇跡みたいな出合いを、
周りの人がすごぉく、バックアップして、
「めしどこか たのむ」
など、印象的な事象別にスレがまとめられてて、
なんか、「凄い」って思いました。

っていうか1300円らしいけど、本ほしぃ…w

2004/12/03(金) 特急。
今4日の3分前。
急ぎます。慌てませんが、急ぎます。

これからは皆さん、座右の銘に
「慌てず急げ!」これ、追加の方向で。

あと2分!

ええと、
なんだろう、最近年賀状書いています。
どういう柄にしようか迷っています。
っていうか、手書き派だったんですが、そろそろ面倒なので
絵はパソコンに任せようと思います。

って1分切った!

…ああっ、日付が変わっちゃった〜。ぎゃー。

2004/12/02(木) もう2日じゃん。
日曜日、座頭市を見逃し、
木曜日、ブラックホークダウン見逃した。

ばり凹む。

ちょっと勉強した。
サイン、コサイン、タンジェント…

なんか地震が多いな。っていうか私の体が揺れてるのかな(マテ


今日の調理実習、サラダを作りました。
胡瓜が苦手なので、すごく嫌な思いをしました。



話題はかわるけど、今回のネタは是↓
http://festival.geocities.yahoo.co.jp/

正直なところ、私のページって埋もれている方だと思う(自惚れ)

だって、笑えるし(嘘だ)
感動できるし(何処で?)
何人の人生が変わってるかなんて、想像しきれない(妄想)

確かに、現在みたいに、めっちゃ、
見る人が限定されている状態(1、2箇所でurlを晒し、
1箇所としかリンクをはっていない。)も、中々好きなのですが、

サイトを保有している者としては
やっぱり、アクセスすうは増やしたいよね、っていう。


ここって、










「誰かに伝えたくなるステキなページ」










…だよねΣ(゜Д゜;≡;゜д゜)

2004/12/01(水) 師走元日の雑記。
夢の話。

最近変な夢をよくみると思う。

内容は思い出したくないっていうか、
詳しく覚えていないので割愛するけど、
不思議体験です。

ぁー、そりゃぁ、目覚ましのベルがなったくらいで起きれへんわなぁ

っていう。

……最近待ち合わせにいつもより遅れててごめん!!


最近家の近くの山々がやっと紅葉してきた。
11月半ばまで、青々と茂っていたので、遅いような気がする。

っていうか、学校の近くはまだ若々しい植物が多い!

南北格差ですか?llorzll

そうそう、クリスマスツリーだしました。
適当に飾りつけました。いい感じです。

うち、煙突ないんですけど、サンタさん来てくれるかなぁ。

って、高校生にはプレゼントなんかないって?

えー、あたし、まだまだ、こどもだよ(爆



試験1週間前です…
前かいたっけ。
どうでもいいけど、更新が遅々として進まないので。ご容赦。


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