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2004/07/13(火)
「泣く」
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※タイトルマークのアイコンになんら意味なんぞございませんm(_ _)m この気持ちはたった6種類のアイコンではあらわせません。
近頃あまりに泣いていないような気がする。 「涙」というのは体の中にたまったストレスの「もと」を体の外へ放出してくれる。 だから泣くなんて本当は悪いことでは無いの。 でも、世の中は泣いたものは大抵「負け」で「情けない」と、みる。 特に「クラブ」という青春の代名詞みたいな場所ではそれは 「負け」で「情けない」のだ。 中学生に入る前、本当に私は泣き虫だった。 その泣きっぷりには今から考えても泣けてくるくらいだった。 確かに泣きすぎたかもしれない。自覚してる。当時は泣き虫を直したかった。 中学に入って、クラブにも入った。 幾度も泣いた。嫌な先輩もいたし、嫌いな同級生もいた。 毎日泣いていたんじゃないだろうかと思うくらい泣いた。 そして2年生になった。 泣く回数は明らかに減ったけど泣かなくなったわけじゃなかった。 で、 3年生になった。泣く理由なんて見当たらなくなった。 それでもまぁたまには泣いた。まぁあの回数なら平均ちょい上くらいでしょう。
高校生になった。 最後に泣いたのはいつだろう。 深層心理下で、かの3年間で培った「泣いてはいけない精神」が 泣くことを、泣こうとすることを弾圧している。 確かに泣いている人は扱いにくい。 そのことを考えると私を心配してくれた人達に少しでも やつあたりしたことを後悔する。 人前で泣くことは確かに迷惑なんだろう。じゃぁそれはかろうじて、 100歩も500歩も譲って人前では悔しさも悲しさも我慢しよう。 ・・・1人のときは? ・・・・・・きがねなくなける自分にまた戻りたい・・・
これを成長というなら涙があまりに可哀想じゃないのかな。
あ、思い出した。「僕の生きる道」よんでボロボロ泣いた。
最終更新7.14(0:34 最新更新7.14(21:34
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