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2004/08/03(火)
ATM大戦回避せよ Tプロローグ
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8月に入ってから40時間程がたったある日、 本省から命令が降りてきた。 作戦の内容は
1、一般人を装いI国(銀行)に侵入。 2、指定された金額ををF国の口座に振込む。 3、慌てず騒がず脱出。本国に帰還。
と、いう単純な命令。 期限は15:00までに行わなければならない。
このようなパシリみたいな作戦は普通は受けないところだが 不可抗力ということとその手当てにどうしても逆らいきれなかった ということが全ての原因だった。 原因と結果。私のここに書くような行動には大抵これが付きまとってくる。 やれやれ┐(´∀`)┌
14時過ぎ、作戦開始。 それまでの服装から目立たない一般向けの服装に着替える。 バス停まで裏道を使い移動し、帝國の・・もとい定刻通りにきたバスに乗りこむ。 終点で下りて、某国(行)の大使館(支店)の入り口までくる。 さて・・・はいろうか。・・・ん?大使館(ATM)か。 な〜る。大使館から。無人だしね。顔を覚えられたくないし。決定! 現地で方法を大使館からの振込みに変えることを判断、決定。 大使館(ATM)まで移動する。 私は遂に国境線を超える! 遂にATMがその全容を現す!
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