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2005/01/27(木)
図書室がどうにも閑散としていたこと、それを小学生みたいに書いてみること
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私は図書委員です。 そして木曜日の昼休憩は図書室へ赴き、 お弁当を食べて、カウンタ当番をします。
さて、本日もご多分に漏れず木曜日なので、 私はお弁当と、借りていた本を持っていって さっさと食事して、カウンタの椅子に座ります。
今日は部屋に入った時から静かだなぁと思いました。 カウンタをしているときにも実際誰も来なくて、 黙々と本を読んでいました。
本当は、誰が来ても、大体カウンタには用が無いので、 沢山人が来ても、本は手放しません。 これは所謂公然の秘密です。所謂は、「いわゆる」と読みます。 これも図書館で調べました。 難しい漢字を書くんだなぁとおもいました。
結局、3人か、4人か、それくらいしか人が来なかったので、 途中で図書室の司書さんだか先生さんだかに、 「もう、教室へ戻って良いよ」 と、言われました。 それなので、お弁当箱と、新たに借りた本を持って、 部屋から廊下に出ました。
廊下は『しん』としていました。 私は(そうか、3年生がいないからだな)と、思いました。 3年生の教室と、図書室は同じフロアにあるので、 いつもは騒々しいはずなので、そう思いました。
2年後は自分たちもこの季節には 勉強しているとか、受験しているとか、 それか家にいるとかするのかな、と感じて、 少し寂しくなると共に、襟を正し、 これれからの2年間を決して無駄にしないようにと、 決心を新たにしました。
6時間目の数学で、少しだけ眠くなったのは内緒です。
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