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2005/10/21(金)
手抜きと手応え
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昨日は課題の数学のプリントをこなしただけで、 小説を読み、眠たくなったので零時過ぎに眠った。 プリントに載っている問題は殆ど解けるものが ないので、適当に赤ペンを使って解答を写すのみとなる。 そんなどうしようもない試験勉強しか前日に行わないに 関らず、試験中、鉛筆を持つ手は軽やかに 解答用紙の上で舞う。果たして得点はどうだろう。 数学の他にも、杜撰な復習だけで世界史と古典を受けた。 やはりサクサク解答できる。睡眠の効果だろうか。 まあ、どんなにいい加減といったところで、流石に 教科書もノートも幾度と無く読み返したことでもあるし。 だが、どちらにしろ、重要なのは得点だ。 良かろうと悪かろうと試験の返却が楽しみである。
さて、月曜にも試験がある由に、油断は出来ないのであるが、 つい、昨日に引続いて、北杜夫の楡家の人々を読む。 そして、最後まで読み切る。 平成十六年の十月十七日に入手と記録が残っているから、 一年以上をかけて読んだことになる。 今では全く、物語りの中盤以前の内容は記憶にない。 確か五百三十ページ程あった。上下二段組で。 凡そ、広辞苑の半分くらいの分量である。 作者はよくまあ書けたものだと感心せずにはいられない。
--- 小食宣言実施中 運動増量宣言実施中 勉強…。
--- 靴下に屈した 奇想天外。
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