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2006/01/15(日)
ここ
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この日記が誉められる夢をみた。 全身を隈なく被う虚脱感。
最近活字から縁遠くなってしまった。 一月に入ってからこれまでに読了したのが、 「震災列島」「追憶のかけら」の二冊。 しかも双方、冬季休暇中に読んだ。 文字の世界に身を置くよりも、立体の世界が 刺激的で魅惑的で面白くて飽きないのだろうか。 書店に行かずとも部屋には未読の書籍が、読まれるのは 今か今かと列を為しているにも関らずちっとも 食指が動かないというのは、きっとそういうことなんだろう。 なんであれ、若干戸惑っている。
夢に頼らず評価される日記を書きたいものだ。 しかし文章の内容、力量も足りていないが、 殆ど宣伝活動をしていない。それは勿論 方針であるからして、これからも長く不変だろうけど、 しかし心は脆い。水滴ですら石に穴をあける。 意志なんてそれくらい弱い存在なのだ。安請け合いも出来ない。 結局文学的とも思える自然さで駄洒落を使いオチをつけるしか なくなってしまう。自己内ですら完結していない話を するというのはもの凄く難しい。
なんか若さ故の過ちみたいな文章になってしまったなあ。
--- 化粧もせずにスピン スッピン。
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