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2006/10/12(木)
自愛の必要性
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管理不行届きな庭園の滝みたいに細く断続的に長きに渡り流れ出るような鼻水は、 およそ十時間に及ぶ睡眠の甲斐があってか、食いとめられたのだが、 しかし単にずっと粘り気の強いものに変っただけだった。 これは呼吸の妨げになるので、やはり迷惑千番である。いや、万番である。 その上、睡眠中に状態変化を起こしたらしく、苦しかったのであろう、 口を開けて呼吸せざるを得なかったみたいなので、喉も少し痛む。 ああやって鼻水が鼻に詰まる泥のようになってしまうのは、 免疫機構が退治した菌など不純物が膿んでいるんだか何だかしていると聞いた覚えがあるので、 中長期的に体調は快方に向かうが、短期的に見れば障害を発生させている様だ。 しかし、日記のネタには困らなくなったので喜ぶ自分が確かに居る。 年に一から二回はこういう軽微な病気を話題に出来て、便利である。 まあ副次的過ぎてデメリットの方が大きい。 いうなれば、株で損しても勉強代だと言って強がるようなものである。 丸損だとは思いたくはない、そんな風な気持ち。
06/10/15 17:33
--- まな板割れて、まあ泣いた。 あまり悲壮感のない…。
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