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2006/10/14(土)
お邪魔さん
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風邪は治らず。あまり良い時機でもないが、模試があったので受ける。 私はとりあえず可能性を捨てたくないので人より多くの教科を選択している。 おかげで、授業のある平日とあまりかわらない時間割で試験に取り組まなければならなかった。 午前中は八時半ごろから、正午を過ぎて一時前くらいに昼食。 午後は十五時まで試験は続く。 だがまあ文系教科のみで、その上最後が得意な公民の現代社会だったので、気分は悪くない。 一つ前の世界史では問題を解いた後、突っ伏している時に寝てしまい、 どうやら鼻腔が詰まっている為に、非常に苦しそうに呼吸をしていたらしく、 答案用紙を回収される際に前の席に座る、一年生の時に同じクラスだった生徒に、 「うなされてたけど、自分大丈夫なん?」と尋ねられてしまった。 優しさが身に染みると共に、不甲斐無さに痛み入る。滅茶苦茶迷惑な存在ではないか。 確かにケプラー繊維のように細い記憶の糸を手繰り寄せて見ると、 ずっとうんうん言っていたような気もするし、ひょっとして鼾をかいていたのではないかとも思える。 多分、問題を解く空間を共有している人間でそんなに五月蝿いのが居れば、 私は我慢しかねるだろうと思うので、もう寝まいと誓った次第。 よって現代社会は悩みながらも半時間ほどで解き終わると、ずっと時計を睨んで過していた。 見直しをもっと一生懸命すべきだろうと、日記に書きながら気が付いた。
06/10/15 17:38
--- 「俺なんか、一万平方メートルの万国旗もっとるぞ!」 ハッタリ。旗り。
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