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2006/12/15(金)
求められている答えを推測し、しかし自白
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試験を病気で欠席したので、病気の証拠として、 薬袋を学校に提出。薬袋と、私の署名と、 担任の教師の判と、それと当日の教科の教師の判と、 更に教務部長の判をもらうと、先生が普段の私の成績から判断し、 私が試験を受けることなく見込みの点数をもらえる。 これが成績考査に活かされるので、是が非でも判をもらわねばならない。 判は普通にもらえたのだが、英語の教師に、 「勉強はちゃんとしてたんか?」と問われて、硬直してしまった。 正直に言うべきか、しかしそれは恥ずかしくないか、 あ、でも、私には正当な理由があるんだってば、という逡巡を 会話の間としては長く挟んでやっと私は、 「あ、え、や、熱が酷かったので、残念ながら…」と答えた。 教師は「そうか」といって豪快に苦笑した。
2007/01/02 00:49
--- 「今日日だれも興味もたんよ」 「ふん、あり難い忠告だな」
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