徒然草
うーむ、面白い文章を書きたいものです。

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2006/03/31(金) 固有名詞を使用して
日付が変わってもすることは変わりません。
早く起きたので、ボウケンジャーを観ましたけど。
女性の隊員のスカートが短すぎると思います。あれでは。
同伴の保護者、というか父親らの心を鷲掴みにするという
意図が透けて見えるかのようですがね。あの際どさ…。
勿論、下着は透けて見えません。これ、冗句。
ま、笑い所を自分で書かなければいけないというのは、
格の低い行いでありますね。漫才師の酒井くにお・とおるの
お二人はそれが可笑しいという、高等な漫才ですが。

さて、今日は月末なので、読書録を書こうかなと
思い立ったのですが、数えてみると、二十冊近く読んでいたので、
まずそれを纏めるだけで大変。更にそれにいつもの如く
解説とも感想ともつかない拙文を加えるとなると、
結構な手間がかかりそうです。漸次努力はしますが、
数学も国語も生物も世界史も殆ど宿題が終ってない為に、
完成がいつになるかは、誰も予測できません。
ああ、全てを忘れて眠ってしまいたい、と呟く深夜。
昼寝したから上手く寝れるか…。

2006/04/01 00:29

---
吸血鬼が近所をブラブラっど歩く
chi means blood.

2006/03/30(木) ずれた記念日
二十六日で、日記を二年書き続けたことになりました。
(読者の皆々様が改めて読み返すことのないように
祈りつつ書きますが)当時の文章というのは
とても拙いし、馬鹿っぽい文章です。
相変わらず、物語的な起伏、或いは考察としての鋭利さ、
もしくは、語りとしての可笑しさというものからは
海底二万里より遠く、日の目を見ぬ面では同じかも知れません。
しかし、今よりも支離滅裂で、どうしようもない文章です。
考えてみれば、あの時は中学を卒業したばかりで、
直に高校生になるという春休みのことでしたから、
そりゃもう仕様がないですが。
自惚れに近いですが、よく育ったなあとしみじみ思います。
読書量も半端なく増えましたし、元々日記だけを
友達のページに提供していたのを、自分のページに組みこませましたし、
己の文章を確固として確立しつつあります。
こうやって書いている私の背後で、探偵ナイトスクープをやっていて、
猛烈に気が散るので、緩い文章になっていますが、
とにかく、私も十七歳になったんだ、ということですね。
十三日に。結局祝ってくれたのは家族親族除いて一人か…。
画面が、涙で、霞んで、見えない…。
なんちゃって、という強がりとともに夜は沈む。


2006/4/1 00:09

---
ホット・カレーがほっとかれへん
母性本能くすぐる料理。

2006/03/29(水) 変化のない日々
昼夜が半逆転しています。夜遅く寝て、
昼間に起きる。人間の生活律というのは、
固定に二週間はかかるらしいのですよ。
学校が再開するまでにそれくらいですから、
まあ頑張って矯正するしかないのでしょうねえ。
しかししかし、休みは自堕落に活動したい
ものですから、そういうのは難しいかもしれません。
でもなあという、果て無き葛藤。
そんなことより、考えるべきは目の前の課題の
数式や英文法なんでしょうがねえ。
読書も相変わらずしていますし、音楽も
ずっと流していたりします。平穏な日々です。いや全く。

---
電話の子機をこき使う。
やめてー。充電してー。

2006/03/28(火) 唐突にお出かけ
よくわからない成行きで、郊外のお店へ。
百貨店とスーパーマーケットの中間にある
複合商業施設というやつ。
私がもっと年寄か、或いは若輩ならきっと
楽しめると思うのだけれど、残念ながら
私が楽しめたのは書店を除くと二店だけだった。
どこで買うにしろ私は服の絶対量が少ないので、
一応、選んで補充。いつ訪れても服屋の店員と
いうのは、こちらを小馬鹿にしたような態度を
取っていると感じるのだけど、それは完全に
妄想なのかも知れないけれど、まあ兎に角、
今回はそういう嫌味さがなくて、会計の
二人の女性は全く善人で、その平然な顔を見ると何となく、
暖房の効いた店内も涼しく、そして快かった。
ああいう人が社会の構成員であることに安堵する。
大袈裟だけど、世界は私の敵ではない、ということ。
ところで、実際的に妹と母は三時間たっぷり
建物の中を見て回った様子。やはり、年齢的に
私はもっと都会で好きなものを買うべき
なのだろうと痛切に思う。

---
希薄な気迫
「それでワシに敵うと思うとるのか…コザカシイ」

2006/03/27(月) 積極的に経済活動
昨夜遅く能見から連絡がきて、協議の末、今日は中古書店巡り。
文学的なものでもライトノベルみたいなのでも、
とにかく何冊か買って手元に置いて読みたかったので、
普段よりも購買意欲に燃えること数倍。
漫画の棚には目もくれず、一目散に百円の書架へ。
ええ、まあ、お金はできるだけ使いたくないですから。
おかげで千円くらいで、七冊だか八冊だか買えました。
買わずとも何冊も持っているので、これを
人は無駄遣いとか積読とか言うかも知れませんけど、
気がつくとお金を出して買った分は大概読み終えるので、
要らぬ勘繰りなわけですよ。読み終えるまでに
何年かかけたりしますけれどね。あっはっは。
しかしまあ……三回も何かにつまずいて、
その度にうわあとかぎゃあとか大声を出した人間は
今日、私だけだろうなあ。灯台下暗しというか。
単なる下方不注意というか。

---
「モモももういいわ」
果物は食べ飽きました。

2006/03/26(日) 波風たたぬ
今日は珍しく数学の宿題が特別苦痛ではなかった。
何に触発されたのかは漠然としか捉えられないけれど、
それでも外的要因が働きかけて私のやる気を
引き出したんだろうと分かる。丁度今は大学の
卒業式が多い時節だし、高校は入学の是非が分かる時だから。
その精神を鼓舞する雰囲気に相乗する形で今は春休みで、
学校に行って要らぬ苦労をすることもないわけで、
おかげで精神が疲労する負荷がかかるわけもなく、
のんびりしているというのが大きいのだろうなあ、と。
ずっと読書の時間の方が多いですが、それはそれで楽しいし。
こういううららかな春の休みが続けば至上なのですが。

---
カラスの糞が木を枯らす
いけませんね。

2006/03/25(土) 手を焼きました
筋肉痛は完治していましたが、走ったりすると
やっぱりしんどいですね。それは鼻詰まりの所為か。
しかし、幼児を相手に遊ぶのは大変でした。
その上三人ときては、為す術も無しというか。
男の子二人と女の子一人なのですが、
一方は野球がしたいといい、一方は鬼ごっこを主張する。
どちらか片一方に構うと、もう一方は愚図りだす。
そうやってあたふたと過しているうちに、
屋外で四時間も活動してしまいました。
しかも、全編走りっぱなし。体育の授業よりも
疲れたかもしれないという嫌な感じが。
どうしてそんなことになったかというと、
一月の修学旅行のお土産を、今更祖父母らに
渡しに行ったついでに従兄妹達と遊んだ
というわけなんですね。若い者の力は本当に底無しでした。
参った参った。

----
あの鳥は何?
鴨かも。

2006/03/24(金) 油断ならぬこと
おぞましいことに、昨日のボーリングが
祟ってか、筋肉痛が発症。そんなに
軟弱な肉体だったとは知りませんでした。
さて、春休みです。起きたのが九時で
寝台から抜け出たのが正午頃でした。
こんな無茶苦茶ができるのも、
今日が休日だからです。のんびり
パソコンをしたりして、十六時を
過ぎた辺りで、突然妹が帰宅。
彼女は部活動が忙しくて普段は
帰宅が遅いので、本当に思いもよらず。
実際的にそんなに画面に向かい合っていた
わけではありませんが、ネット廃人だとは
思われたくなかったので、そそくさと自室へ
引き返し、宿題をしていました。
結果的には良かったのでしょう。
夏休みと違って期間が短いのに、宿題の量が
結構ありまして、梃子摺る予感が痛いほどします。
日の出ているうちは、パソコンの前に
座らない努力が必要になってきたようです。


ところで鼻詰まりは治りかけています。
まだ、料理を味わえるほどに完治していませんが、
呼吸をするのが随分と楽になりました。

---
卵を買った孫
よくできました。

2006/03/23(木) 珍しいこと
珍しくバス停まで妹と行きました。
普段は時間が全然違うのですが、珍しい
こともあるものです。珍しいと言えば
今朝は霧が出ていました。一歩戸外に
踏み出した瞬間に視界が制限され、大変でした。
別に危険なこともなかったので、
二人してちょっと楽しんでいましたが、
それでもやっぱり、自分達はとんでもない所に
住んでいるんだなあと思いました。霧って。
そんな霧の中でも速度がいつも通りのバスが怖い。
車に乗っていたら危険な濃さだと思ったんですが。
妹とは駅前のバス停で分かれて、いつも通り登校。
終業式に出て、成績表を受けとって、
下校時に寄り道をしてボーリングをしてきました。
いつも、平均七十程度なのですが、今日は百を
超えるくらいの数字を叩き出していい気分。
これも、霧に負けず劣らず珍しいことです。
今日は体調が相変わらずでも気分だけは昂揚していたので
それが関係したのかも知れませんねえ。さあどうだか。

---
煙だけ無理
何ならいけるんだ。

2006/03/22(水) 春の気配も感じられず
鼻詰まりが酷すぎて、料理の匂いを楽しむどころか、
呼吸するのに困る。辛い物を口にした際は、
舌の上が痛むような気がするだけで、あまり
美味しくはない。そして噛んでいると口で呼吸出来ないので
時々息継ぎをしなくてはならず、猛烈に鬱陶しい。
そして、寝る時が一番困る。やっぱり口で呼吸を
せざるを得ないのだけど、そうすると渇くし、
埃を吸ったときに、鼻のような粘膜等の防御機構が
ないしで、信じられない程寝苦しい。
だからタオルを被せて寝ることにして、鼻の粘膜の
代替をさせているのだけど、顔に布を被せるというのは
そりゃもう、何と言うか、嫌な気分ですね。
生きている心地がしませんから。

---
ドアを叩いて入出する料理人
ノックするコック。

2006/03/21(火) 桜が咲きだした
超現実主義的な夢を見た。奇妙過ぎる。
自転車で疾走しているのは見知らぬ街。
平安京の有った京都をを思い浮かべてくれれば。
要するに碁盤状に組まれた市街地。
人も車も殆ど通っていない、半ば廃墟。
でも橙色の高速道路みたいな照明は燦然と輝いて
街としての活気だけは見せつけている。
そんな街を気分良く進んでいると、
浮いていた。
眼下遥か遠くに街の灯。
地平線を見遣ると、地球が丸いのが分かる気がする。
と、思ったら。
ゆっくり落ちていく私。
これは助からないなあと思ったら、
救急車が見えて、救急隊員がこちらを向いて叫んでいる。
「君、ここに降りなさい!」
下を注視すると、救急車の屋根のところに、
銭湯等で目にする洗面器をそのまま大きくしたものが。
車の屋根の長さを直径に円を描いた大きさ。
しかも薄くお湯が張ってあると思われる。
後は彼の誘導通り洗面器に着陸したら、器ごとひっくり返って
路面に背中を打ちつけてお湯をしこたま被って、目が覚めた。
十一時過ぎのことでした。

ところで、今日は、野球世界大会の決勝戦でしたね。
日本が点を取るたびに、例の如く飽きてしまっていた私を除いて、
父と母と祖母が拍手したり歓声を上げたりしていましたが、
これは、平安貴族的に言うならば、情趣を理解していない人、
ということになるんだろうなあと思っていました。
丁度、期末試験の範囲でそういう文章を読んだ気がします。

いきなり、Kさん(リンク:ラフメイカー)から、
5757を踏んだと連絡が入りました。
粉々、ですね。はっ、すみません。

---
複数の服吸う
こら、めっ!

2006/03/20(月) 注文つけても始まらない
今日は久しぶりの学校。水曜日からずっと
休日を満喫していたので、とても億劫。
しかも、今日は生徒総会というのが
あるということだったので、気が萎える。
始まってみると何ということも無くて、
ほんの二十分程で終わってしまった。
それは結構なことだけれど、三月に
入って三度目の大掃除はどういうことだと。
掃除するところが終ぞ無くなって
十一時前に学校から帰して…。
ところで、先週の水曜から休みだったのは、
学校の一般入試があったからです。
まあ取り合えず釈明。

06/03/21 1:30

---
米から椅子を作る職人
ライスからイス

2006/03/19(日) 宿題の解答冊子の行方知らず
今日も起きると正午を過ぎていました。
もう午前中の何もかもを放っぽり出して
ちょっと残念に思いましたが、
日本と韓国の野球の試合を家族で見ました。
序盤はどちらも点が入らず、くるくると
回を重ねていましたが、最後の方になって
日本が随分と得点し始めました。
そのころには野球に飽きて、別に観戦
していなかったのですが。まあ
最終的にそのまま勝利した様でなにより。
ああ、飽きた飽きたと思った頃に
パソコンを起動させて、評林号を
書いたりしていました。久しぶり。
これからはあの記事群も更に充実させたいと思います。
読書録といい勝負の大それた文章では
ありませんが、何卒、何卒宜しくお願い
申し上げる所存で御座いまする。

---
母は猟師、父は漁師です
そんな両親です。

2006/03/18(土) 課題を始めよう
起きたら昼でした。
長時間の睡眠特有の体の疲労感は無かった替わりに
喉が若干いがらっぽい。いがらっぽいの何たるかを
きちんと把握していないので、他の言葉に換言すると
ざらざらとした違和感がある、と言ったところ。
食事する際もちょっと引っ掛かるので鬱陶しかった
ですが、生活に不自由な程でも。大方、毛布か布団かの
埃を吸いこみながら寝ていたのでしょう。鼻の
調子が少し悪くて口で呼吸をしていたみたいなので。
例の如く、ぐだぐだと半日読書。そろそろ飽いてきた気がします。
今読んでいる、帚木蓮生の『総統の防具』という作品が
面白くて止まらないので、当分は大丈夫そうですが、
それを読みきったら当分活字は嫌になることかと思います。
でも、春休みも間近ですから、どうなることやら。
ああ、その前に月曜日提出の宿題を仕上げなければ。
相当残っていたような悪寒が…。

---
見たところ怪我はしていないみたいよ
毛皮のコートに血もついていないしね。

2006/03/17(金) 晴れても出ない
今日は少なくとも雨は降っていなかった様子。
昨日と今日の天気が逆転してくれていれば
良かったのになあと思いますがさて置き。
午前中はうとうとと夢と現を行きつ戻りつで四時間。
十一時ぐらいに完全に目を覚まして、
昨日買った本などを読んでいると空腹になったので昼食。
空腹を満たした後にまた読書。
喉が乾いたので二リットル程度麦茶を飲んで、
少しだけ昼寝をとりました。
何とも貴族的な生活ですね。
まあ本物の名家は色々な修行があったりするでしょうが。
比喩で。
それで入浴して夕食を食べてまた二リットル位麦茶を摂取。
でも唇は乾いたままです。人体というのは、
水分が足りないと体であまり必要のないところから順に
干していくという話がありまして、その説に則りますと
唇が真っ先に乾くらしいのです。
それで何リットルも水分を摂ってまだ潤されない
我が人体とは何なのでしょうか。
あ、乾燥した空気に奪われているだけ、なのでしょうか。
どちらにしても真冬の如く困ったりはしませんが。

---
酒気帯びた人がしゅきです
あなたも酔っていますよ、と。

2006/03/16(木) 雨天でもめげない休み
今日は風が吹き雨が降る、有体に言えば
嵐のような一日でしたが、それでも外出。
うむ、連休中に二日も連続して屋外に身を
置くなど随分と私らしくない行動ですが、
友人と中古書店とは何処まで行っても
私は私ということでしょうか。
それが私の自己同一性とか言えば格好良いかも。
硬軟取り混ぜて様々な種類の小説と漫画を
購入しました。鞄があっても邪魔なだけだと
思ったので持っていかなかったのですが、
仇というか逆に良かったというか、いまいち不明。
吹き荒む風雨の中鞄を持っていては布が
変色する程に濡れてしまったでしょう。
が、本を抱えて冷たい水から守ってあげるのも
強風の中で傘をさしている身には辛いのです。
ううん、まあ本自体は侵略されなかったので
結果良ければ全て良し、としましょうか。うむうむ。
家に帰って早速何冊か読みました。
読書録があるので、何々を読了、という文は
いらないかと思ってそろそろ一ヶ月位でしょうか。
私は不便ではありません。って、当然です。

---
トマトに鳥が停まっとう
こんなに赤いのに、チヨは美味しいという…

2006/03/15(水) 春休み前のおちつき
同じ学校に通う吹奏楽部の人らと、中古電気製品を
扱っているお店へ。法改正で一部の古い製品が
四月から販売できなくなる為に、今のうちに
大安売りする店が多いと報道を聞いたので
三月のうちに駆けつけねばと出向いたのですが、
全然これっぽっちも全く割り引かれていなかったので
意気消沈。しかし転んでも只では起きぬ四人組。
中古書店で各々漫画やゲームなど買って
ほくほく顔で帰宅しましたとさ。

そういえば、出かける前に「不憫長炭」と
言われているのを聞いた「びんちょうタン」を
録画してあったので観ましたけれど、そんなに
可哀想な子ではなかったので一安心。
フォードT型みたいな車が見受けられる割には
冷蔵庫や炊飯器が普及している様子で、
奇妙な舞台設定の物語でした。
まあ次回も楽しみ、ということで。

---
「アザラシには斑点がある種類もあるとか言いますが…」
「いや、あれは痣らしいですよ」

2006/03/14(火) とてもまともではない
朝、寝台の上で、布団を被っていない寒さに目が覚めて、
体を軋ませつつ、私は呟いたのです。
「あ、舞-乙HiME見逃した…」
刹那、自分の人生は最早真っ当ではない気がしました。
なんというか、普通の人は悔しがらないねっていう。
まあ構いませんが、アオイが出てきたらしいですからね、
悔しさ人一倍、ってな感じでして。まあいいか。
そうですね、図書館でハーレクイン借りてみた
私が何言っても普通じゃないです。
なんか気分が昂揚してきました。
春…だから、かな。
ま、朝は雪が積もってたんですけどね。
いつものようにバス停まで走っていこうと
戸を開けて一歩踏み出した瞬間、足を取られましたから。
扱けなかったから種にはならないですけど。
それよりも学校には一時間しか居なくて、
しかも掃除しかしないなんて、どういうことですか。
往復百二十分以上費やすというのに…
なめるなよ、教師め。
はいはい、落ちついて落ちついて。
もうなんか素面なのに酩酊みたいで困ります。
でもアニマル横町もフルハウスも観ました。
既に慣習になって参りました。
違う意味で参りました。

---
高等なコート
がコートに無造作に置かれている。

2006/03/13(月) 過去を望遠する
積もらないものの雪が降っていました。
風が強くて吹雪いている風に見えまして。
そして、寒い。去年も十三日は
雪が降っていた気がします。
しかもどんどん積もってたと思う。
なのにその中を自転車で外に出て
大分苦労したような憶えが……。
それでもって、日曜日だったんではないですかね。
あ、年が変わると曜日が一つだけずれるんですね。
もっと不規則なものかと思っていましたが、
はあ、一日の差ですか。
ああ、でも休日と平日は全然違いますねえ。
例えば、一日中更新に携われないとか…。

06/03/14 22:46

---
Runnning is Knowing .
走ることは知ること。はしることはしること。

2006/03/12(日) 字を追いかける
八時過ぎに目を覚ました。
レントンとエウレカとホランドとその他が気になったけれど、
一瞬で飲み込んだ。必要があって早起きせざるを得ない時に
早起きをして慰めにエウレカセブンを観ていたのであって、
エウレカセブンをみることが目的ではなかったということを。
何となく楽になったので意識散漫な一時間を過して、
題名のない音楽会21のオペラ特集を観た。まあまあ。
今更冬季五輪を引っ張っているのもどうかと思った。
それからおねがいマイメロディを観た。これは観たいと思う。
でも今回はお笑い路線ではなかったので気分は盛り上がらない。
柊が何故か上半身裸なのと王様のボケッぷりにちょっと笑ったくらい。
まあ、クロミが良かったので良しとするか…って何様か。
あとはずっと読書。読書読書読書。
最早、何が目的なのか分からない。でも読む。ひたすら読む。
夕方になって父の車で運動靴を買いに行った。
今まで履いていたのは白かったけれど次は黒いのにした。
天使の羽の様に軽くて、大きさも悪くないし良かったけれど、
値段相応の強度しかなさそうで不安。いつまで耐えるか。
もう少し上等なのを選べば良かったのかも知れない。
即決できたのはとても珍しくて喜ばしいことなので後悔はしていないけど。

---
いかしたな船員
クール、きっとクルー。

2006/03/11(土) 太陽の浮き沈み
春を思わせるに足る温暖な朝、目覚めた。
目覚めてから、床に足をつけ、戸をそっと開け、
階段をゆっくり降り、もう一度戸を開けて
食堂に入り、机の上に置き去りにしていた携帯電話を
取って、全ての動作を逆送りした。
携帯電話が手元にあることの意味、というものを
特に考えなかったけれど、その時どうしても
要るように思えたのだった。他のどの時計よりも
正確な時を表示するからかも知れない。
それから全てのカーテンを開け放ち、
部屋に雪崩込んだ日光で一時間読書した。
それから一時間宿題をして、
三時間の昼食とテレビを堪能して、
それからまた三時間本を読んだ。
どこまでもそれは貴族的で牧歌的であると言えた。
香りの良い紅茶の香りがどこからか漂ってきたとしても
それは全然不思議ではなかった。雰囲気が
鼻から或いは口から、何の抵抗もなく入り込み、
喉を慎重に降りて腑にとろりと沈殿して、
それが充実させ和ませ暖めた。
明日は甲の裂けた白いやつの替わりに、
新しい運動靴を買いに出かける手筈になっている。

---
丁寧にバイブルを書く
せいしょ

2006/03/10(金) 球技大会はまだ
今日は全校球技大会の準決勝及び決勝戦の日だったのですが、
全四競技中ニ競技、庭球と排球が中止されました。
我が校は何故か屋外で排球をするので
前日の雨の所為で競技場の状態が悪いのだとか。
庭球も同じく屋外の競技だったので。
しかし、男子だけが参加していた蹴球は沼のような
校庭で開催。泥水が飛び泥が飛ぶ中必死で球を
追いかける生徒・・・。あまりにも面白かったので
体育館でやっていたもう一つの篭球班の試合を忘れていて、
結局優勝したのかどうなのか、わかりません…。
って、何か抑揚のない文章です。
三月に入ってからというものの、気が付かないうちに
そんな文章ばかりに成ってしまったような気がします。
原因は、就寝が早くなりキーを叩いているのが
次の日の昼間になってしまったことがあるでしょうか。
前日のことなど憶えていませんから。これは
学校に居るのが午前中までだからですが。
もう一つの原因は、アニメの話ばかりしている、でしょうか。
子供向けと侮るなかれ、という笑える作品が多かったという
ことに拘りすぎているということですね。あと、試験で
頭を使いすぎたとか。え、ああ、そうですね、寝言は
寝ている時に言います。

06/03/11 14:53

---
泥仕合の末引分け
ドロー、というわけでして。

2006/03/09(木) 全校球技大会はまた
学校で冬季全校球技大会がありました。
私は春季と同じく篭球に出場したのですが、
圧倒的な相手の運動能力に翻弄され
みじめな負け方をしました。
二倍の点差でも三倍の差でもありません。
何故か。それは、こちらが零点だからです。
何倍しても零ですから……。

しかし、気分を変えて家。
昼食はハンバーグでした。
母手製のハンバーグなど久しぶりで、
ここは豪華に食べてみようと思って、
上に目玉焼きを乗せてみることにしました。
目玉焼きを花の形に作った特製の目玉焼きを
作ろうとしたのですが、無理ですね。
白身の部分も丸いから目玉焼きなのであって、
花弁には象れないことがよくわかりました。
何とか上手にいかないものでしょうか。
何かで型を作れば良いのかもしれません。

06/03/10 14:40

---
供給過多な刀
危ない世界。

2006/03/08(水) 増える増える
あれやこれやと試験が返ってきましたが、
例えば世界史の成績は倍くらいを
得点したので非常に良かったのではないでしょうか。
とはいえ、倍の点数を取って、満点に
成らなかったこれまでの点数とは……。
点数が増えるのは非常に嬉しいことなのですが、
最近は体重も鰻上りで困ったものです。
確かにこの頃よく食べてあまり動きませんが…。
体重計がこんな恐怖の対象になるとは。
それにしても、言うまでもなく不健康な
状態なので何か対策を講じなければならないですね。
例えば、節食というか小食など。
と、それって、去年もしていましたね。
ここで宣言をしなくなって早くも四ヶ月くらいが
経ちますがやっぱり意識が薄くなっていたようですね。
しかもこの季節は寒くて動くまでが実に大変ですので更に。
と、いうわけで、体重計に乗ってみじめな気分に
侵されないよう、自制の精神を培おうと思います。

06/03/09 15:58

---
井戸を掘る意図
水の確保。

2006/03/07(火) 漏れるものは多い
舞-乙HiMEを深夜に観たせいで、とても眠たかったので
現代国語の試験中に大きな欠伸をすると、
右目から大粒の涙が一つ零れまして、悲しくもないのに
顔を涙が伝うのが面白く思え、放っておいたら、
光の加減で反射でもしていたのでしょうか、
試験監督の教師がこちらをみている気がしたので、
慌てて涙を拭いました。どうか気付いていませんように。
評論文で泣く生徒だとは思われたくないのであります。
余談ですがその先生は教卓で隠して遺伝学か何かの本を読んでいました。
気持ちはわかりますが、仕事して下さい…。
その次の日本史は勉強不足の所為で殆どわかりませんでしたが、
九割は空欄を埋めました。でも宣教師がジョンやボブでは
ないと思うので、無惨な点数で返ってくることと思います。
自業自得、因果応報、自分で蒔いた種、自己責任…。
しかし、これをもって試験期間終了。
あとは殆どお遊びのような授業と行事が幾つか残っているだけです。
正直言って、面倒ですが文句垂らしながら登校します。

帰宅してから数時間後、湯船に湯を張ろうかと思ったら、
十八時四十分くらいで、アニマル横丁がとっくに始まっていたので、
慌てて張りにいったら、栓をするのを忘れていて、
一日分の湯を無駄にしました。勿体無いです。
湯水を垂れ流しとは、洒落になりません。
でもアニマル横丁を見ているときには気が付かなかったので
楽しめたのは確かなのですが。今回は作品内でも
熊が突っ込んでいましたが、幼稚園児アミの年齢詐称疑惑に
何度も吹き出しました。お父さんの会話で、筆箱か腕時計かの
「象に踏まれても大丈夫」の広告を知る園児がどこに居るんですか。
私もよく知らないというのに。
そしてその後のフルハウスはまさしくフルハウスでフルハウス。
二度目のお湯を張る間に観ました。なんだか罪悪感でいっぱいです。

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笑う門にはフラクタル
なんだか知的な印象が与えられれば本望です。

2006/03/06(月) 小言も漏れる
日本史が最後の難関なのですが、
関所越えは成りそうにありません。
勉強しようとした矢先から寝てしまうものなあ。
いくら誇れる文化だのと言われたところで
結局必要事項の暗記に過ぎませんからね。
もっとも、興味が持てたら覚えられるのでしょうが、
私が面白いと思うのが明治以降なのに
今は室町文化から江戸幕府成立なんですよね。
二百六十年遅いというか。
古典の教科書くらいでしか古文には触れ合わないので
神皇正統記とか出てきても困るというか。
将軍交替の度に出す、武家諸法度改訂版は鬱陶しいし。
更に江戸の前の戦国時代も全く楽しくないし。男子は楽しい人が
多いみたいですけどね、光栄のゲームし過ぎですよ。私に言わせれば。
新聞でも読めって言ってやりたいですね。
もう一教科は現代国語で得意科目です。
軽くおさらいするだけで得点は稼げそうですね。
とか言って、どうなることやら。
今日は数学の試験がありましたが、二枚の解答用紙の
二枚目を全くの白紙で提出しました。凄い勇気。
一枚目も沢山間違いがありそうで恐怖の予感。

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名紙を持つ名士
紳士のたしなみ。

2006/03/05(日) 休み過ぎました
どうでもいい話なのですが、舞-乙HiMEはしっかりと
二十八日にもみましたし、アニマル横丁もフルハウスもみました。
今日は日曜日なので例えばエウレカセブンがあったり
するのですが、朝起きたら既におねがいマイメロディの
始まっている時間帯でした。まあ別に傷ついたりもしませんが…。
先週か先々週にまた観ようと書いた手前観ないのもなあと思っただけです。
まあ別に私のアニメ談議なんて聞きたくもないでしょうし、
本当に自分でもどうでもいいと思っているんですが、
あれえ、なんでか割と寂しいかもしれない。
ああ、まあエウレカセブンはそこそこ面白かったからなあ。
いやまあ試験勉強してろ、ということなんですが。
全然していないなあ。日記も更新しないで何やってたんでしょうか。
確かげんしけんを読み返していたのかなあ。
っと、部屋の掃除をしていました。
しかもあんまり片付かないという。
お父様…。

06/03/06 16:35

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巻物を書いたのはワシじゃ
和紙にワシが書きました。

2006/03/04(土) 小休止しよう
近頃、書いた日付と内容の日付とが
食い違うことが多いですね。
私もできるだけ頑張ってはいるのですが、
高二最後の試験、柄にも無く頑張って
みたりしているので、それはもう
なんともパソコンが私を誘っていても
目から汗して我慢するしかないのです。
とかなんとか言うものの、昨日は必死こいて
一月二月の読書録を仕上げました。
例の如く大した内容ではございませんが、
しかし告知だけは。念の為。

さて、今日は我が阪神地域で中学校の
篭球の試合があるということで、
母校まで見に行ってきました。
昨年の九月にも書いた気がしますが、
妹がちょうど中学生で、しかも私の後を
継いでかどうかは知りませんが所属が
篭球部なので。普段はもっと遠くの
市の中心部にある学校が会場になるのですが、
なんの因果かこんな辺境へやってきたので
見逃すのも勿体無いかな、という損得勘定が
意地汚く働きましたので。
親も見に行くので車に便乗できて楽でしたし。
で、試合ですが、やっぱり母校で試合していると
ちょっと郷愁を誘われたりして試合どころではなかったり。
一応試合も見ましたけれど、実力が三流だった私と違って
やっぱり敵も味方もみんな上手ですね、と言いたいところですが、
しょっちゅう好機を逃したり、凡な過ちが多かったので、
あんまり誉めないでおきます。自分より若い人の
欠点と言うのは物凄く目立つものですから。
ああ、詰まらない先輩に成ってしまったなあ……。

06/03/05 00:23

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十二海里先の海になんて出なければよかった。
こうかい。

2006/03/03(金) 前方にも盲点があった
十五個は語路合せで年号を暗記したのに、
約百問あって一度も年号を訊かれない謎。
もうね、試験問題の解答より、この謎の方が
よっぽど知りたい。
先生も授業中に語路合せを教えてくれたり
するから、絶対出るかと思ってたの…に…?
ひょ、ひょっとして、ミスディレクション!?
ミスディレクションというのは、奇術師や
推理小説家の常套手段でして、ようするに
観客と読者の判断を誤らせる心理的手法です。
必要なことを敢えて言わない、誤謬を招く表現をする、等々。
そう、さも年号が重要な風に見せかけて、生徒の目をそらせたんです。
な、なんだってー。
まあ、勉強したところが記号問題で、してないところが
記述式だったことの当てつけなんですけどね。なんちゃって。

06/03/04 11:30

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ゴボウとレンコンは似たもの同士。
根っこのところで同じ。はは、お後が宜しい様で。

2006/03/02(木) 前を向いて行こう
引続き試験。
頑張ったけれど、未知数。
それよか、三日の教科の勉強に必死でした。
三時間くらい世界史をしました。
板書を十ページ分くらいに編集したでしょうか。
というか、暗記の為に単語を書き殴っていくだけ。
教皇の名前とかを三十回くらい書いたり。そういう。
それを二時間か三時間か四時間か、とにかく
長い時間続けました。いや、始めてです。
語路合わせを必死で考えてみたり、
呪文の様に唱えてみたりと、必死でした。
これが、勉強というものかと。
実際、時間を忘れて勉強をしたことが無かった。
今回これ程までに集中できたのは
きっと学業の神様が降りてきたんですよ、きっと。
ま、そんなわけないです。菅原道真はもっと忙しいし、
単に気分が乗っていただけっていうことは分かりますよ。
高校の入試も前日に掲示板行ったりしてたんだから、
正直依存症だと思ったんですけどね。治ったのでしょうか。
どっちにしろ、だから、とにかく、
生物は何処へいったのかということから始めましょう。

06/03/03 13:59

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キーボードさんもモニタ君も似たもの同士
…もにた、もにた、ものどうし。

2006/03/01(水) 試験はまたもやってくる
三年生がいなくなったといっても、階は違うし、
最近は自由登校で学校へ来る人も減っていたので、
単なる日常の続きとして扱えます。
もっと大きな、実感できる変化として、
今日から学年末試験が始まりました。敵わんですわ。
本日は、古文と数学の試験。
二学期末の古文が絶望的な難易度だった為、
どうなることかと内心恐怖していましたが、
どうということもなく、肩透かしを食らいましたね。
とか言いつつ点数が芳しくなければ普段通り。
数学は真面目に授業もききましたし、
課題も出されたからには取り組んでいたので
時間を余すことなく使えましたが、こちらは
最初から期待していないので、四割点数が取れたら、
最大級の御の字です。そんな志の低い私が、
公立の大学へ進学を希望しているのですから、
世も末、世紀末、この世の終り、亡国の危機だと思います。
落ちて当然、それこそが最高学府の良識です。
今の学力なら、ですが。
しかし、勉強のことを考えるにつけ落ちこむと言うか、
何の努力もしていないくせに結果だけを求めるなんて、
つくづく酷いなあと思います。心から。


三月に入りましたが、一月の読書録も二月の読書録も
公開されていません。後者に至っては書いていません。
どうぞ、楽な姿勢でもう一ヶ月お待ち下さい。

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十二月二十五日のフィッシング
クリスマス・釣り。つ、つりー……。


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