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2006/04/04(火)
手を打つには遅すぎる
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承前。
唐突に私は醒める。突け放しになっていた 照明が目に眩しくも、直ぐ順応する。 何か忘れている感覚。大切なものを…。 あ!舞-乙HiME!またこの筋書きか… という、落胆と共に階段を降りて居間の 新聞で放送時間を確認。あと一時間ある。 やれやれ、今回は最終回だし…。と、 椅子に腰を下して一服。といっても 紫煙を揺らすわけでもなく。 時計に目をやる。新聞に目をやる。 時計、新聞。時計、新聞。 頭の中では事実の整理と現状の確認が 宇宙を生成するような速度で繰り広げられる。 これは不味い展開になってきた、という自覚。 テレビのチャンネルを合す… はい、決着がついていましたとさ。 仕様がないので後日談みたいなところだけ見ました。 部屋の気温がもう、二度でも高ければ。 こ、こんなことには…。よしよししてっ、お姉様っ。 や、ネタですよ? やだなあ、アニマル横町のアミが可愛く見えてきた なんて、そんな、全部ネタですから…。 どんどん社会的立場を危うくする十七歳。 せめて知り合いだけでも作品名を検索しませんように。 短冊に書いて吊っとこ。
06/04/05 03:00
--- 千マイルは参る 流石に歩けない。
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