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2006/05/19(金)
試験当日
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数学と漢文と英語の作文。 英作というよりは、文法などです。 長文を書いたりするわけじゃないです。 さて、数学は前日あれほど勉強したのに、 わからない問が幾つもありました。 多分、入学以来一番回答を埋めたかと思うのですが、 一題あたりの配点が高くて、困ったことになりそうです。 頑張ったんだけどなあ…。 前日だけね。
それにしても、台風だか季節雨だか知らないけれど、 風雨の勢いは衰えるところを知らず、 吹き荒れるわ降りしきるわで、窓が打楽器にとなり、 大きな被害を出すわけでもないので、単に楽しみました。 家の中にいながら、自然の行いに思いを馳せる、というのは 中々にして風情があるなあと思います。 平安時代の貴族などはその頂点であったことでしょう。 そして何かあれば、直ぐに歌を詠む。 学校で古典を読むだけで存分に伝わってきます。 まあ、なんというか、三百年もそんあ時代が続くと、 文献も積もり積もる上に、大体が何もない平穏な 歴史だったせいで、ますます貴族の身分は安泰で、 それ故に暇で、誰も彼もが同じ様なことをいうのには閉口です。 やれ風流だやれ恋愛だ。五月蝿い寝てろ、とまあそういうわけですが、 こと同じ様な内容について各々語るということに関しては、 まさしく現在の方が人口が圧倒的に勝っているわけで、 もし西暦三千八百年に未来人が百機ほどのサーバでも見つけて 解析に成功して、それが教育に用いられる様になった日には、 遥か未来の子供達もなんだこいつらうぜえとか思うのでしょう。 まだ四千年前のほうがましだわな、くらい呟くやも知れません。 ああ、中々楽しい空想ですねえ…。 世界人類が平和でありますように、と。
06/05/20 19:09
--- 掃除用具の反乱 これが本当の蜂起。
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