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2006/05/04(木)
風潮考察
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昨日買った本を読んだり、漫画を読んだり。 いや、漫画は昨日読み終えていたか。 どちらにしろもうなんでもいいです。 連休らしい変わり栄えのしない日。 目立たないけれど、こういう休日がないと、 私、というか人間は瞬く間に崩壊する。 休日という大きな括りではなくても、 半日でも半時間でも、数秒の積み重ねでも、 兎に角、置かれた状況における精一杯 用意できる時間を休息に当てられないと、 どんな人間でもとりあえず潰れる、と思う。 そして、最近は、口汚い言葉が横行しているから、 多分、思っているより消耗している。 消耗していない人間は、それは単なる馬鹿。 或いは、気づかないことにして、まともでいられるようにしている。 命というのはいつだって大切だし尊いものだけし、 今の世の中だって、生命至上主義的なんだけれど、 生命に異常をきたさなければ大体何やってもいい。 つまり、本当に死ななければ人に死ねって言ってもいいわけ。 これは言葉に対して抱く畏れみたいなものを忘れたのではなくて、 単に色んな条件が複合して煽動的な単語の価値が下がっただけ。 じゃあそれって言霊に対する畏怖がなくなったんじゃないの、 ということだけど、そんなことはなくて、例えば、 ありがとう、が感謝の言葉になった程度の話し。 落とした物を拾うなんて当り前過ぎてくすぐったいけど、 でも、やはり有り難いと感謝するわけですよ。 そういうわけで、私も不良な言葉を使ってしまうし、そこに関して言えば、 私とて誰と比べても充分有罪だけれど、そういう 批判に対する予防線なんて張っても仕方ないわけで。 閑話休題。 休日って、本当に大切なものだと実感し始めたのは、 そうねえ、高校生になってからか。 中学の時はただ休みを渇望していただけなので、 その重要性すら考えなかった。もっとも、 当時は肉体の方が疲れていた、というのも理由の一つだけれど。
06/05/13 01:58
--- カーテン競争 レース違い。
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