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2006/06/23(金)
終業は先延ばし
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今週は、ずっとお手洗いの掃除当番でした。 それで、床というか便器に水を撒く係だったのですが、 毎回足がびしょびしょに濡れてしまいました。 管を蛇口にさして、あとは栓を捻って、 じゃばじゃばっとするだけなのですが。 管を回収する時に、綺麗にしようとすると、 渦を描かなくてはならないですよね。 ああする時に管の先が暴れて、 中に残っていた水が私の脛やらつま先やらに。 特につま先にかかると靴下が濡れますから、 晴れた日でも雨天時のようで気持ち悪かったです。 で、こんな壮大な前振りは要らなかったのですが、 今日、掃除監督の先生が持って来た道具で、 廊下の壁の汚れを落しました。どうして急にこんな わけのわからないことを私達の班がやらなければ いけないのか解かりませんでしたが、 なんと先生の持参した道具というのが、漆喰で、 その面白さだけで許せるような気がしました。 漆喰の事前知識というのは、ただ白いということのみだったので、 この柔らかで、水を含みやすいのに、絞ると脱水できる物体は 本当に漆喰なのだろうか、という感じでした。 凄く奇妙な物質です。壁を磨けば磨くほど削れていくし、 最終的には完全に消滅してしまうし。 こんな変哲なものどこで手に入れたのだろうと考えていた折、 偶然にも班の人が先生に尋ねたのですが、 百円均一のお店にて自腹で購入してきたのだそうです。 まったく何でも売ってるんだなあと感心しました。 それにしたって、あんな直ぐに消耗してしまうようなもので、 どうして壁を塗ってしまうのでしょうか。 まあ、今回は何かを塗るという目的とは違ったので、 違う漆喰の種類があるのかも知れませんし、 使う方法が違うのかもしれません。 今度は重曹を使ってみたらどうですかというと、 先生も、重曹なあ…と暫し考えていた様子でした。 まあ、例え先生が自腹で重曹を買って来たとして、 壁を磨くのなんて、二度とご免被りますけどね。
06/06/25 00:18
--- 廊下に同化 この洒落もどうかと思うけども。
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