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2006/07/01(土)
方針転換
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さて七月。土曜日から始まりましたよ。 えーっと、ところでですね、私の書く日記の文章からは、 片仮名が極力排除されていたのですが、 しかし、片仮名だって立派な日本語。 寧ろ昔の公的文書は漢字と片仮名で記されていたのであって、 決して私がこうやって差別的に扱うべきものではない筈です。 演説、という単語にしたって、これは明治の学士、 福沢諭吉先生が英語のスピーチの訳語として考え出した 演舌、が根幹にあるわけでして、ならばどっちを使ったって良いですし。 まあ、外来語の多様という、ありがちで誤った 衒学的な傾向に対する自衛みたいなものだったのですが、 それが原因で平漢縛りにあうというのでは意味もない気がしますし。 片仮名が文章に混ざると、或いは混ざりそうになると 違和感を覚え、排除したくなると言うのはどう考えても 無意味で、変なことだと思いますし。 読書録なんかは普通に使ってますが。 まあ、そういうわけでこれからは普通に使います。 今日から、七月がスタートです。
06/07/12 00:42
--- 先刻の宣告 もう反古んなっとるぞ!
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