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2006/08/28(月)
八月二十八日
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昨日の午後、随分とはしゃいだ為に体が疲労していたらしく、植田は昼前まで寝ていた。 そこへ唐突にメールが届いて、飛び起きる。「三十分後に集合して古本屋行こうぜ!」。 寝起きで頭がぼやぼやしているところに急な用事に飛びこまれたとあって、 植田の頭は混乱するばかりであったものの、とりあえず急いで準備。 なんやらかんやら適当に済ませて、バス停まで全力疾走。 夏休みで体力が低下していて、昨日子供相手に遊んだせいで筋肉痛で、 寝起きから殆ど時間が経過していないという全く最悪のコンディションであるものの、 植田は妙な義務感と、折角用意したのだから無駄にしたくないという損得感情に伴走される。 少し気温の低い日とは言えどもまだまだ夏なので、汗が噴き出して大変な状態に陥るが、 バスには間に合ったので、他の乗客に訝しげな顔をされても平気である。 もっと前のバス停から乗車していたらしい友人と合流し、目的地へ発進。 引かぬ汗に進むバス。対句のような状態であるが、本人としては単に不快なだけだ。 まあ、少々突飛な一日の始まり方であったが、それ以外は至って平穏。 買物して、違う友人の家へ寄って、帰宅して、漫画読んで一日も終る。
--- 奇抜な体罰 やばいと思いますよ。
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