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2007/01/02(火)
未成熟な子が親と外を出歩く際の躊躇
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今日は勉強を再会するのにうってつけの日かなと考えていたけど、 父が「大学の下見にいっておいたらどうや」というので、 そちらに行く事になる。基本的に大学も、 或いは大学以外の入試試験会場も、分かり易い所が指定されるし、 更にきっと当日は案内が立つか、もしくは受験生が向かう方向があるので、 迷わないだろうし、別にいいんじゃないということを、 非常に反抗的な態度で訴えてみるんだけど、結局行くことに。 しかも、私は一人で行けると主張したにも関らず、昨年末、 センター試験の会場まで行くのに苦労したと言う話をしたので、 心配に思ったのかどうなのか、お節介なことに、同行される。 今の私は親とかそういうのが恥ずかしくて、 本人が居ないところで好き好き言うのは構わないのですが、 いざ隣に居られると邪魔だし、心がささくれ立ちます。 隣に居なくても、家族として同室に居るだけで気分も荒くなりますし、 どうも落ちつかないし、反発心が抑えられなくなります。 しかしその争いを外に持っていくのも恥だと思いましたので、 父とはあまり話さず、本を持って行って読むことにして、 基本的には電車の中では黙っていました。 電車を降りて歩く道すがら父の話を適当に聞きながら思い出したのですが、 そういえば父はこの大学を受験していたわけで、 過去の何かとっかかり?もしくは引っ掛かりみたいなのにつられて、 私が受けるかも知れないのを理由に強引にやってきたのでしょうか。 ならば、ちょっとお話めいていて結構好きですが…。 私とちょっとちぐはぐな会話を交わしながら、 父が何を考えていたのかはわかりませんし、 大学の門まで見た帰りに寄ったマクドナルドの座席から、 曇った空とコンビニとアスファルトを見てどう感じたのかもわかりません。 きっと、そのうち思い出して、感慨にふけられる出来事なのではないかと思います。
2007/01/03 02:58
--- イカ打つと痛快 回分です。いかうつとつうかい。
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