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2007/03/07(水)
エコーの後
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先月、病院で女神の如き技師か医者に超音波で内臓を撮られた話をした。 今日はその結果を伺いに再び病院に行った。 まず予約票をカウンタに提出して、とりあえず長椅子で待つ。 部署が違うらしく、まったく別の場所に案内された。残念である。 暇なので去年の週刊少年マガジンと同じくジャンプが置いてあったので、 マガジンを手にとって、さよなら絶望先生だけを拾い読む。 一年くらいなら充分時事的な話題でもついていけるので、にやけていた。 巻末の作者のコメント欄は自分の知っている人、 つまり久米田康治のみならず、赤松健やらCLAMPなどをも読む。 赤松のコメントはどうも事務的なことばかりだと思った。 約二ヶ月分を読んだところで名前が呼ばれたので、診察室へ行く。 サッカー選手の中田英寿からセンスを少し奪ったような若い医者が 私を待っていて、血圧を測ったり、体調のことを問答したりする。 さて、そろそろ本題に入ろうじゃないかドクトル。 「それでね、この前確かエコー撮ってもらいましたよね」 はい撮りました。さあ私の臓器は健康ですか否ですか。 正直撮り損じられていて、もう一度撮られたい願望もあるのだが、 しかしそれを表には出さないし、本当にそうなったら手間である。 「うーん、君ね」 お、これはきちんと撮れている証拠。先を続けよ。 「君ね、ちょっと内臓に脂肪がついてるかな」 思い出すほど辛い一言です。
--- 「腐ってるのが混じってるからよう考えて食えよ そのようかん」
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