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2008/12/30(火)
嫌われ耐性なし
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いわゆる社会通念的定義で言う所のデートを二十七日にした相手と、昨晩メールで喧嘩。 「なんか醒めた。もう遊んだりせんとこう」と昼頃メールが来た。 何と言うか、一瞬で心がべこべこにされて、立ち眩みがした。 恋愛的な発展を期待していたとか、そういう気持ではなく、 純粋に折角仲良くなった友人が去っていくという危機感から憔悴した。 下心の存在を否定するわけでもないですが、けど、今はやっぱり友誼を感じる仲ですし。 夜、メールを返して、何とか出来ないかと精一杯文面で工作。 しかし「これは内面的なもんやからそっちに問題があるとかじゃなくてね」と反応がある。 友人をこんな風に失ったことなど、かつてないので本当に落ち込む。 内臓がざわざわするのでずっとお腹をさすっていた。 しかし惰性で細々とメールをしていたら、少しの間のあと、 「なんかちょっと寝てたらすっきりしてどうでもよくなってきたよ。 お正月遊ばない?嫌?」 とメールが来た。 本当ならこんな自分勝手な人に振り回されているのだから、 怒ってこちらから縁を切ってもおかしくないだろうに、 私は意志薄弱な臆病者だから誘いを断れるはずがなく、 多分またどこかへ出掛けることになりそう。 激高しかけている激情を、深い安堵が覆い被さって押さえつけている今の心境。 絶対この相手とは上手くいかない嫌な予感があるのですが、 薄氷の上を行くように本当にまずいところを避けつつ進めば、 或いは大学卒業までは少なくとも時折デートする位の仲では居続けられるやも知れませんね…。 誰かと、険悪になることほど恐れていることはありません。
それにしてもこの一件のせいですっかりバイトの忘年会が楽しめなかった…。 携帯をいじらず過ごしたかったんですけど、そうは問屋が卸しませんでした。
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