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2008/12/09(火)
モツ鍋
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今日はデート。 そう言ってみたところで、本質は買い物に同伴しただけです。 他の人へのプレゼントを選ぶのに付いてきて欲しいと頼まれたので従ったに過ぎません。 ですが、異性と二人きりで遊ぶことが珍しいのでそう呼ばせてもらいましょう。 遊んだ相手とはよくデートしよねなんて冗談で言い合う仲ですし、 好意的にとらえれば本当にデートです。初デートですね。 しかし勿論、一度もロマンチックな雰囲気になど成りませんでしたし、 私にしてもそれを期待して行ったわけではないので文句はありません。 いや、少しくらいは期待もありましたが…。
大学から電車で街へ移動して、アーケード街を見たあと、 小規模ながら都会的なショッピングセンタまで歩きました。 ショッピングセンタのステージでは品の良い白人のトリオが クラッシクの名曲を演奏していて、最後の一曲だけ聴けました。 人の入りがまばらで拍手も小さかったのが残念。 もう少し天気が良くて気温が高ければ人も集まっていたでしょうに。
ショッピングセンタを出て再びアーケード街を歩いていると、 二人ともお腹が空いたので、晩御飯を食べることにしました。 ここ最近身近でモツ鍋の話題が二回も出たので気になっていて、 落ち着いた居酒屋風の店がモツ鍋の看板を出していたので私の推薦でそこに入りました。 柔らかい牛の腸と、程よく歯ごたえを残した野菜がよくマッチしていて美味でした。 最後に中華麺を入れてしめたのですが、煮詰まるにつれて、 風味が出汁の味からなぜかチーズに変化して不思議でした。 ラーメンがカルボナーラになっていると盛り上がりました。 これはどういう現象だったのでしょうか、まだ不思議です。
--- 「ここの支払いはモツよ」
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