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2009/12/22(火)
素敵なひとたち
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今日は飲み会でした！
以前にＮと温泉に行きたいという話をしていて、実現に向けて日程調整したのですが、どうにも予定が合わず。しょーがねーから飲み会にしよっか、という安易な理由によって行われた飲み会でございます。Ｎは今年のサアクルの夏合宿でずっと一緒にいてマイブウムの続いている人です。何であんなに魅力的なんだろう。今日も就活帰りだとかでスーツが素敵過ぎて白シャツに嫉妬しました。なんで私は着てもらえないのかな。もっと薄く丈夫に生まれてきたかった。とかって、まあそれはもういいとして、Ｎと私とで誰を誘うかという相談もしていたのですが、私の怠惰な生活故に全く話が進まず、結局昨日と今日とに片端から誘って、四人集めました。一人だけ一回生も来てくれて、ようまあ一人で来てくれたと感謝しています。
ほいでー、ええと、忘年会シイズンですからどこも当日に空きが見つからず、下手すると路上で缶チュウハイになるかも知れなかったのですが、なんとかお店を確保して開催。
結局何を飲んだっけ？今日は酔わなそうだなと思っていた割には生中三杯と、何とかというウヰスキイのソオダ割を都合三杯程飲んでべろべろになりました。中でも私と同じく酒好き且つ酔っ払いのＳとだけ帰り道が途中梅田駅まで一緒だったので、Ｓが好きだよーみたいなことをずっと言っていました。Ｓはずっとだめだよーとかいいながら私の鼻をつまんだりしていて、今Ｓの手の感触を思い返してもどことなく懐かしい暖かさを感じます。元はＮと遊びたくて企画した飲み会の帰りですからまあなんというか私の適当さが良く現れています。まあＮにしろＳにしろ付き合っている人がいるのでどうせどっちも戯れに過ぎませんが。いやらしい話ですけど「あわよくば」を狙っている感じですね。あーいやらしい。相変わらずの下衆だなあ。良くない良くない。いや、まあ実質はそこまで下世話でもなくて、「誰かに好かれたいけど好かれる自信のない私」が「好かれなかったとしても理由が容易に挙げられる条件の整った相手」を好きになった振りをして「擬制的な恋愛」を経験して欲求不満を解消しているというのがより正確な表現です。ま、どちらにした所で私は碌な奴じゃないな。
ところでまだ頭がぼんやりする上に息がウヰスキイ臭いです。梅田でＳと別れた後、電車で寝過ごして終点から家までタクシィに乗りましたが、おまけしてもらっても万単位でお金が掛かって大変でした。マクロスＦのライブＤＶＤを買うつもりで多めに貯めていたお金なのですが、上手くいきませんね。
今この文章は友人から借りたＣＤに収録されていたアニメ「化物語」のオリジナル楽曲か何かの「帰り道」を聞きながら書いているのですが、楽しいのにどこか切ない雰囲気がまるで刹那的に生きる大学生の飲み会みたいでぴったり気分に添います。
「捜し物なら とっくに見つけたけど どうか今は このままでいて 眠くなる時間まで あと少し」ですって！
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