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2009/05/01(金)
ゼミナール
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朝三時頃までエウレカセブンの映画を観た人の感想を検索しては読み、 検索しては読みを繰り返してから寝て、 六時半頃必死の思いで起きて家を出、一限から講義を受講。
一限、二限と何とか不眠でノートをとって乗り越え、 その勢いで三限のゼミへ出席。今日は私の班の発表の日でした。 殆ど内容が一回生の頃から発展していない感じはしますが、 発表すること自体に慣れたので、声は大きいです。 二十歳になって誇れるのが声だけと言うのは寂しい話ですが。 ゼミが終わってからはあまりに疲れたので、 四限を自主休講して図書館で仮眠。 自動車で事故を起こす最低の夢を見ました。
ところで金曜日は四限までしか講義を取っていないのですが、 何故帰らずに図書館で睡眠したかというと、 十九時からゼミで飲み会をすることになっていたからです。 正直、班発表をするくらいなら何とか出来ますが、 特別他のゼミ生と仲が良いわけではないので、乗り気ではありませんでした。 駅の改札前に集合しましたが、ゼミ生の誰と喋れば良いのか分からず、 ゼミの担当教授と喋っていましたし。
何となく居心地の悪さを感じながら店に移動して、 くじ引きに従って着席すると、 両側にテンションの高い女子が座って、 結局その子達のおかげで相槌を元気に打つような風にして少しずつ喋れるようになりました。 左隣の子が「ポテトきた!私の恋人!!私ポテトと結婚する!!」と言うので、 「いつから付き合ってんの!?」と返して 「もうかれこれ十五年くらいかなー。らぶらぶやで!」と続くといったような大分適当なノリでした。
お酒が体を支配するにつれて私も饒舌になり、 いつの間にか相手を間違えれば完璧にセクハラになるような話題ばかりになって、 それで盛り上がっていました。 まあ大学生の宴会なんてこんなものであることは、 サークルの飲み会で承知していますが、ゼミでロリコンがどうとか言うようになるとは。 私を指して「こんな子やったっけ、めっちゃ発表とかしっかりしてるし、 ばり真面目でクール系やと思ってたのに、ただの変態やん」と六人くらいに言われました。
結局その盛り上がりで一時間半以上を過ごして、 最終的には二次会へ行くことに。
カラオケに行ったのですが、一人オタクな曲が分かる子がいて、 マクロスF、らき☆すたの曲を二人で熱唱しました。 周りの子は何も分からないのできょとんとしていましたが、 この空気の読めない感じがオタクらしさかと思います。 自分達さえ理解できて楽しければそれで良いという。 あー私は一人で1000%SPARKINGも歌ったな。 裏声で「守られてるばっかりは嫌やわ、うちも守りたいっ!!!!」。
結局普通な曲は三曲も歌わぬままに私は睡眠タイム。 「植田ー、あとでお仕置きやなあ」とか聞こえてきましたが、 本当に眠たかったので座ったまま本当に寝ていました。 「めっちゃ気持ちよさそうな顔して寝てるやん」とも評されました。 中学の時にも部活帰りにバスで寝ていたら後輩に 「先輩ってかなり気持ちよさそうに寝ますよね」と言われたことがあるので、 私の寝顔は幸福なものらしいです。
カラオケでもずっとお酒を飲んでいたので、朝気持ち悪くてしかたがなかったですが、 頑張って家まで帰ってラーメンを食べて落ち着きました。 これで落ち着くということは、塩分が足りていなかったか、 単に空腹だったということかと思います。 お酒はあんまり関係ないのかも知れません。
まあ何が良かったって、たとえ変態だと認知されようと、 ゼミの子達と次に会っても今までよりは仲良く喋れるはずということです。 ゼミが始まってから早半年ですが、初めてゼミの子といて楽しいと思いました。 この前の飲み会は結局先輩と行った二次会の方が面白かったし、 直接生活と関りがある同回生と打ち解けられたのが良かったです。 収穫です。
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