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2009/09/13(日)
じゃじゃーん
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大きな部屋で美人の先輩に起こされると、 死んだ魚の目をした先輩と同回生が既に沢山並んでいました。 結局先輩らと散々宿の外で絡んだあとは、 同回生も含めてわけわからん状態で雑魚寝になったのでした。
とりあえず気持ち悪過ぎて食べきれなかった朝食を挟んで、 朝一で発表会の続きです。 他大学も朝まで飲んでいたのか、「二日目はきついっすね…」と本音が。
全ての発表会の日程を消化しまして、講評と表彰の時間に。 ある大学の方が私のいる大学のゼミを挙げて、 「あのゼミみたいな視点って凄く面白いと思ったし、 この分野にも色んな見方があるよなっていうのに気が付けて、 この合宿から帰ったら一層頑張ろうと思いました」なんて言ってくれて、 発表班同士で顔を見合わせて笑顔になりました。
そしてついに発表の時間に。 正直、今回多数大学が集まりましたが、 あんなに自信のなかった私たちの大学でも、 優秀賞はとれるかも知れないという気になっていたので、 かなり期待。
結果は優秀賞は逃してしまいました。 ぐぬう…。 しかし、レジュメ優秀賞をゼミ全体で受賞したのと、 発表者優秀賞を私個人がなんと受賞したので大満足です! ねえ、信じられますか? 今回集まった中には国立大だっていたんですよ?
私はこれまでチームワークなんかに関して、 一度も何も考えたことがないような気がするんですが、 今回ばかりは、みんなの下調べと、よく出来たレジュメがあって、 それで初めて私の原稿と発表になったんだよなと思って、 協働の成果なんだな、と思うと個人じゃなくて、 ゼミとして、一つの集まりとして優秀賞が欲しかったなと真剣に思いました。
幾ら私がサボってばかりだったとはいえ、 それでも最低限のことはしたつもりですし、 今回こうして努力が報われて、心底、心底参加して良かったと思いました。
頑張りを褒める、というシステムは精神上重要ですね。 そういえば保健体育か家庭科で、 原始的欲求の次に人間が求めるようになるもので、 社会に認められる欲求というのがあった気がします。 その存在を実感した一泊二日でした。
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