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2010/01/28(木)
失われた手記を求めて
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なんだかんだ言って結局毎日は日記を書かないのが最近の私らしいです。決意と放置。理想の設定と実践の放棄。 さて、タイトルはマルセル・プルーストの失われた時を求めてのパロディです。中々旨いと自負しています。 手帳を本屋の私物籠へ入れてそのままにすること5日。本屋へあることも思い出せず部屋の隅ばかり探していました。ベッドと壁の間、机とクロゼットの隙間、衣装棚の下…。布団とマットレスの狭間すら確かめました。どうやってもないはずですが。
話変わって私には無数の語りたい言葉があります。就活、読書の趣味、妹のこと、加齢に関して、試験の話題…。 私は記そうと思います。眠気に弱い頼もしい脳と疲労の色濃いほんの10本の指とを用いて。 それは私好みに長広舌で論旨の逸脱甚だしく、無闇に漢字を遣い且つ凡そに於いて無益な真正の雑文。 絡み酒の如く陶酔に満ち満ちて聞く者全てが倦み飽きる駄弁。書きますよ?
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