徒然草
うーむ、面白い文章を書きたいものです。

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2010/11/23(火) 最近思う事(steadyな人に関して)
まあ結局流されるまま後藤田と付き合うことに成って早幾日か。前回の日記からすぐ付き合ってます。steadyというやつですね。
恋人が出来たのは人生二回目。一回目は殆どノーカンになってますけど。相手の人と大学が同じなのでよく顔を合わせますが、一切当時の事には言及しないというノーカンの徹底振り。
ともあれ、前の時はと過去の日記を参照しようとしたら、なんと私書いてない。辛かったのか、忙しかったのか、恋愛感情を独り占めしたかったからなのか。
前回の人の事は、三年前の時点では(付き合う前後)凄く好きで、振られてからも半年位は好きでした。それからも妙に意識して、親切だったり蓮っ葉だったりと、態度の安定しない時期がずっと続いていました。
最近は顔を合わせることも少なく、たまに会う時は複雑な思いで付き合っていると感情も風化し、もう何とも思いませんが。
学生として恋人の一人や二人欲しいもんじゃいと思って生活してたので、様々な人にそれっぽい事をし続けていました。幾度か日記にも書いている人もいますね。こうして恋人が出来てしまいましたけど、その”様々な人”には申し訳ないなと思います。道義的に裏切ってしまったような気がするので。
その背徳感さえ除外すればあとはもう考えることは何もありません。
後藤田と云う人は、どこのAVGから出てきたんだというような言動/行動で私のハートを射抜き、しかし外見が私の”好み”とはまた少し違う点が後藤田の存在が現実だと知らしめるという、かなりぶっ飛んだ人です。改めて書いてもやっぱり虚構の住人に思えます。裏を返せばそんな人が現実にいて、更に好かれてる私はso happyですが。
twitterに「バイトしなきゃ」なんて最近はよく書きますが、卒業旅行・飲み代以外にデートという理由が増えて、あー私客観的に見ればリア充だ、なんて思ったりとか。
二十一年間殆ど恋愛に縁がなくて(少なくとも恋愛関係には)、それなのに周囲の人からは真剣に恋人の居ない理由を推理される程には恋人が居そうで、まあほんと独身飼い殺し状態だったので、ちょっと今良い思いできて、楽しいなあとは素直に思います。
ただ、本当にフィクショナルな迄に素直に好かれて、私も嬉しくて舞い上がっているこんな状況がいつまで続くかなと思うと不安になります。
敬愛する作家の一人、菊地成孔は、人生なんて回転木馬であいつが調子のいいときは誰かがへばって、それで逆があって、そのままぐるぐる回ってるだけだぜ(意訳)って書いてて、まあそれでいけば、私の今の充実した状況にも終わりはあるわけで。
慎重にそうならないように行動していますが、後藤田が直前迄の交際相手が今きっとそう思っている様に、終わりと云うのは唐突に来るものなのでしょう。
それに、後藤田は矢鱈と愛情を確認したがるのですよね。以前ふと「確認できて良かった」なんて呟いていました。そんなに不安なんだと思うと、私は裏切らないよ、なんて調子のいい言葉と一緒に、その不安がどこで思い込みにかわって、そして関係が破綻するか、なんてことを今度は私の方が不安に思ってしまいます。
交際って難しいなあ。
あー、こういう事を書きたかった訳ではないのですが(もっと素直にのろけるか、遠まわしにのろけるかしたかった・笑)長文を消すのももったいないのでup。

2010/11/10(水) きゅんきゅんするー
予防接種の様に、わざと不安な想像を注入して、精神の均衡を保つ必要が在る程に昂揚している。
と、云うのも、此の一週間の事態の変転が、私の個人史に於いて、革命が如き意味を持つからなのであった。
そもそもの起源は一ヶ月程前に遡る。後藤田と云う人を友人とその恋人が紹介してくれた。我々四人はアルコールや世代の持つ軽薄さを媒介に難無く打ち解けた。
当初、私は…。

なんて書こうとして余りに恥ずかしいので止める事にします。
要は、後藤田って人と仲良くなって、何回かデートした。
其れで、良い人だなと思って好きに成りかけてた所で、距離を置きたいと告げられた。
斯うして踏みつけられたアルミ缶みたいに心が凹んだのが一週間前。
友人の助言を頼りにしながら、私の気持ちを(ほんの少し大袈裟に)伝えたのが其の数日後。
頷きたいけどそれじゃ色んな人に申し訳が立たないと云うので、代替案を出した。
「年が明けるまでお友達でいよう」。
後藤田が其れで納得したので、可笑しな事に、自分達で友達以上恋人未満に成った。
其の時の後藤田の態度が余りに愛おしかったので、私は昂奮した。
あらゆる友人と後藤田と私のエピソードを話している内に、後藤田の良さを理解して、告白した時より好きに成っていった。
余りに長く友人と同じ話をしていた所為で時間の感覚が正に安物の時計が如くすっかり狂っていた。
ようやっと昨晩友人を私の家から帰して、一先ず少し落ち着いた。
その矢先。後藤田がアルバイト上がりに会いたいと云うので会いに行ったのがつい四時間前の事。
単なる友人として年内を過ごす事は自分達で決めた事だが、全く矛盾する事をして帰って来た。
と云っても手を繋いで寄り添っていた程度の事なのだが。
と云っても途中から二人の告白大会と成っていたのだが。
冷静な友人の一言を思い出す。
「好きおうとるのは分かるけどな、最初からな、何でもやってもうたらさっさと別れてまうで」。
私の浅い浅い、八郎潟の様な恋愛経験からも、此れが真であるのは理解出来る。
態度とは裏腹に理性的な行動を銘じて置く。

なんつってなー。love love loveずっきゅんです。


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