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2004/12/07 二重投稿

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2004/12/09(木) だんごっしょい
読売新聞の家庭欄「ぷらざ」という投稿欄にショウビタキの事を書いている投書が掲載されていた。
山梨在住のその方は「黒い背中の両側にある白斑が『おだんご』をしょってるように見えるところ付いた名前が『だんごっしょい』だと、子供の頃に大人から聞いた。」そうで・・・

その記事を読んだ時、あの小鳥の事かなぁ?と寒くなると我が家周辺に現れる真っ赤な胸をした頭と背中が黒く白斑がある小鳥。ちゃんと調べた訳ではなかったので名前は知らなかったけど、見かけると今年も来たんだなぁと楽しみな可愛らしい小鳥。

怪我してから、ずっと家にこもっていたのだけど、そろそろ体を動かさないと、と午後は用足しも兼ねて二時間ほど歩き回り帰りに畑に寄っていったら、いましたいました♪

うん、投書通りの背中にお団子背負ってる『だんごっしょい』だ♪そうかー、君の名前はショウビタキだったのね、と思いつつ私の中では『だんごっしょい』が定着しそう(笑)
ちなみに、その投書ではもう一つの別名が『紋付き鳥』こちらもなかなかに言い得て妙。

冬の鳥が渡ってくる季節です。

2004/12/07(火) 二重投稿
新聞読みってのは私の趣味。
んでも端から端まで読むかと言ったらそれはない(笑)
まぁ私の頭で理解出来る平易な記事しか読まないんだけど、好きな頁ってのはやっぱりあって、読者の投稿欄なんかは外さない。

で、今日の読売に26歳女性三鷹市在住アルバイトって人の投書。
『低農薬と表示があるキャベツを買った。葉っぱに虫のサナギが付いていて冷蔵庫から出して放置していたら羽化して居なくなっていた。虫食いだったり形が悪いモノは消費者に嫌われて市場に出ないが毛嫌いせずその良さを認めれば安くて安心な野菜が食べられて生産者にも消費者にもいいのでは。』
という感じの投書なんだけど・・・
夜帰宅した旦那の鞄から出して読んだ産経新聞。
あれ〜?なんか読んだぞこの投書!

読売を引っぱり出し照らし合わせてみたら、あらあらあら(爆)
多少表現は変えてあるけど内容は全く同じ。
しかも同じ日に掲載されてしまってる。

これはな〜・・・
担当者、お互い他紙を読んで「げげげっ!」と青くなった事でしょう。気の毒〜。

んで私のように読み比べが好きな読者がいそいそと絶対指摘の投書してるよね(笑)

しかしまぁ、掲載されたいが故の二重投稿?
今は新聞の投書はメールでも出来るご時世なので、なんとなくこのアルバイト女性は有名紙に複数投稿したんじゃないかなぁという気がする。マナー知らずな奴。

それともあれかなぁ?
投稿文を編集されたとは思えない単語も使って表現変えているから、敢えて複数社に採用されるのを狙ったのかなぁ。
んで
「あっちも載った、こっちも載った。謝礼儲けた、ラッキー♪」
とかやってるんだろうか?
今時のねぇちゃんだったらありそうでヤダ(爆)

2004/12/02(木) サマワ自衛隊
今日の産経新聞総合版に興味を惹かれる記事が載っていた。
ネット検索したけどオンラインでは出ていないその記事は今渦中のサマワに派遣されているサマワ自衛隊 田浦正人隊長のインタビュー記事。
任務が軌道に乗るまでの苦労、工夫。そして現地の人達の率直な反応の様子などが記述されている。

<<抜粋>>
Q任務が軌道に乗るまで苦労したようだが、どう克服したのか。
A連合軍暫定当局からイラク暫定政府への主権委譲前は、部族の陳情を受け人道復興支援を行う『陳情型対応支援』だったが、これを県・市評議会、知事、県道路局など局レベルの合議制による『民主主義育成型支援』に移行していった。これにより以前だと有力部族の影響を受けやすかったが、民主主義型となった事でより公平何計画出来る利点がある。

Q5月に続き11月にも住民による”感謝のデモ”があった。
A百四十人の老若男女が『日本の支援に感謝する』と宿営地の門に詰めかけた。小学生が『学校修復のお陰で、きれいな教室で勉強できる』と言ってくれた時は疲れも、緊張も吹っ飛んだ。皆口々に『帰らないで』と懇願していた。12月14日の派遣切れが広まっていたところにロケット砲騒ぎが加わり『帰るのか』との懸念が瞬く間に広まった。11月29.30日には自衛隊が派遣されて初の”帰らないで署名運動”まで起き千五百人もが署名したようだ。

Q感謝のデモなどは、なぜか放映されない。
A11月の感謝デモを報じたのは、わずかなごく一部のメディアのみだ。ところが翌日のパレスチナ自治政府のアラファト議長の死去を受けて行われ、サマワでは『パレスチナ支援デモ』と呼ばれたケースは大きく報じられた。二十本前後の横断幕の一つに『自衛隊は撤退すべきだ』などと書かれていただけだったのに、いつの間にか反日デモととらえる報道に変わっていた」

Q自衛隊に必要なものは。
A精神的には国民の後押し。これさえあれば、どんなにつらい任務でも耐えられる。物理的にはイラク人が潤う大きな公共投資だ。

Q地震被災の新潟県民もサマワ市民同様自衛隊に感謝している。
A日本を出た時、私は小学生の2人の息子を正座させ『お父さんは困っている人を助けに行くのだから半年間、寂しくても我慢しなさい』と諭してきた。両地域の自衛官は皆、我が子と被災した子供をダブらせ『この子らの為にも、しっかりやらんと』と決意を新たにしている。

■これまでの活動
12月1日現在、イラクへ派遣された隊員は延べ約千九百人。住民への給水量四万一千五百三十一トン、道路学校修復などの完了は十九ヶ所、病院への医療支援は六ヶ所、七十四回。現在、道路・学校など二十二ヶ所の修復を行っている。

以上12月2日産経新聞総合14版3頁より



*************


・・・頭が下がる思いです。
そして、NHKを含め殆どのメディアが偏向的なニュースを発信する現在はやっぱりおかしい。
ここで言いたいのは派遣の是非ではなく、今現在、努力と苦労を重ねている人達がいるという事実。それを感謝して喜んでいる人々がいる事実。なぜこれが無視され否定されなきゃいけないんだ?

2004/12/01(水) 掲示板という場所
ネットの掲示板はコミュニケーションの為の便利ツールだけど、その性格を自覚しないでいる人達にとってはとんでもないトラブルの元となりかねない。

まず言いたいのは掲示板になにかを書き込むという事は「あなたの言いたい事を天下の往来で叫んでいるようなもの」だという事を自覚して欲しいって事。

「なんか言ってる」と聞き流す人
「え?!ちょっとまってよ」と思わずチェックする人
「ほうほう、面白そうな事いってるじゃん」と野次馬に高見見物な人
「なんで・・・?」と困惑する人
「そんな事いう人だとは思わなかった」と怒る人

それはもう、その内容によって書いた本人ですら思いもよらぬ反応を引き出し一躍渦中の人となる事だってありえないんである。

始末に負えないのは「この掲示板の管理人の為」という援護の下に書き込みに来る人達と「アナタの言ってる事は間違ってるじゃ〜ん」とそんな人達を刺激するような内容をわかっていて敢えてする人ね。
そーいう事を楽しんでたりする風情すら伺える。

掲示板の管理人にしてみたらたまらない(苦笑)

怖いのは無知による書き込み。
ネットをある程度知って経験すると、ヨソでの出来事をそこの人は知らないはず、と全く別な掲示板にかるい立ち話感覚で投稿すると、投稿の話題にされた人が「アナタは場所によって言う事が違うんですね」とここの掲示板には来た事がない人だと思ったから安心して書いたのに見つかって当事者と周囲の人達を巻き込んでの大げんかになって今までの仲良しこよしムードが全て吹っ飛んじゃう。

ネットは何処で誰が見ているかっていうのは実は当の本人が黙っていたらまずわからない。

ま、それ故にアクセス解析サービスがドーンと流行ったんだろうなぁと実感する昨今。。。

実は日記もそう。

本人は自分の手元にある大学ノートにでも気軽に書き込んでいるつもり。
でも、ある種の人達にとっては、その内容はいい憂さ晴らしのタネだったりする。

家電化しつつあるパソコン。

少し前まで、ある程度は本人が四苦八苦しないとアクセス出来なかったオンラインの世界は今では幼児から老人までおそるおそる、でも簡単に入り込める場となってしまっている。

自宅でパソコンに向かっているだけで世界中の人達と簡単に友達になれる素晴らしい道具。

でもね、それは「自分が都合の良い時に都合が良いように解釈している世界」でもある。

どうか酔いしれないで欲しい。

オンラインとリアル、とカタチこそ違うけどモニタの向こうにいるのは『この場でしか知り得ない相手の顔』だと言う事を忘れないで欲しい。

ちなみに私は「HPなんてマスター○ーションの自己発露だ」と言い切った人が忘れられない(笑)で、その人自身にはネットはナンパの手段だったらしい。後日、そこの掲示板で知り合った数人から「あの人はね・・・」ともっともらしいメールを頂戴してなるほどなぁと納得した次第。

ま、そこの色んな話題沸騰熱気盛んな交流があった掲示板も廃れて今は閑古鳥が啼いてます。そんなになった原因は、古株の常連1人の「妬み」から発生した行動からでした。

掲示板はとても素晴らしい出会いがあるけれど、結局はそこにくる人間の節度が要なんですな。お互い自戒して楽しみましょ。


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